仕事をスムーズに進められず、仕事が遅い人とレッテル貼りされている人いませんか?
仕事が遅い人にはある共通点があります。
そのダメな共通点を克服して、仕事が早いできる人になりましょう。
仕事の準備に長時間かけてしまう
失敗しないために、完璧なプランを求めてしまい、すべて情報を頭に入れようとして、なかなか仕事に取り掛からない人がいます。
完璧を求めるのは間違っていませんが、実際に進めてみないと理解できないこともあるため、完璧を求めると効率が悪くなり、仕事のスピードが遅れてしまいます。
よっぽどダメなプランでなければ、大きく失敗することはなく、もし失敗しても修正すればいいだけです。
トライアンドエラーを繰り返し、仕事の進め方をブラッシュアップすることで、仕事の効率が上がります。
仕事の優先順位がつけられない
「あれも、これもやらなければ」と考えているたびに、その日の仕事が遅れてしまいます。
まずは、自分がやらないと、他の人の仕事が進められない仕事を優先して行ってください。
あなたが、メール返信、レスポンスが遅ければ、チーム全体の生産性が下がってしまいます。
また仕事の内容が、簡単か重要であることを分けて、簡単に終わる仕事は真っ先に行ってください。
簡単な仕事を終わらせて、頭の中をスッキリした状態であれば、重要な仕事に集中して取り掛かることができます。
「報告・連絡・相談」ホウレンソウをしない
新人の時に、何となく理解しないまま仕事を進め、上司にチェックされてもう一度最初からやり直す、という経験をした人いませんか?
仕事が遅くなる原因は、間違えて業務をやり直すことです。
これを防ぐために、行っている仕事の方向性が間違っていないか、上司に相談してから進めてください。
ここで注意が必要なのは「私は進め方をこう考えていますが、どうでしょうか?」と自分の考えを入れて上司に相談してください。
まったく何も考えず「どうしましょうか?」という相談の仕方は、上司に怒られるか、使えないと思われしまいます。
上司の時間を奪うからと遠慮する必要はありません。
上司としたら、何も相談されずに勝手に進められて、無駄な時間が増えて進行が遅れてしまう方が嫌だからです。