日米でゴルフツアー通算13勝の「マルちゃん」こと丸山茂樹さんの長男の、
丸山奨王(まるやま しょうおう)さんが、来季からの日本男子ツアーを目指し、
出場権を得るために、アメリカから日本に帰国。
8月末からの1次予選会(QT)に出場登録して、プロ転向を表明しました。
ジュニア時代からアメリカで活躍している丸山奨王さんが、
偉大な父親を超えるプロゴルファーになれるか、今から楽しみです。
今回は、丸山奨王さんのプロフィールやゴルフ歴を調べてみました。
丸山奨王さんのプロフィール
丸山奨王さんの、「奨王」の読み方は「しょうおう」と読みます。
父親の茂樹さん、母親の瑞穂さんは、愛称の「ショーン(SEAN)」と読んでいるそうです。
とても珍しい名前の由来は、茂樹さんの好きな映画「007」で主役を演じた、
ショーン・コネリー(故人)さんから命名したとのこと。
丸山奨王さんは、生まれも、育ちもアメリカですので、
幼少から日本語も英語、2か国語を話せるバイリンガルです。
名前:丸山 奨王(まるやま しょうおう) Sean Maruyama
愛称:ショーン
生年月日:2000年6月2日
年齢:22歳(2022年7月時点)
国籍:日本
出身地:米カリフォルニア州ロサンゼルス
身長:172cm
体重:63㎏
出身校:カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)経済学部
丸山奨王さんのゴルフ歴
丸山奨王さんは、物心つく前から父親が試合や練習をしているのを見て、
自然とプロゴルファーの父親の背中を追いかけるようになりました。
4歳のころからゴルフクラブを握り、10歳で本格的にゴルフを始めて、
ジュニア時代から実力を発揮。
キャンベルホールスクール高校時代、
2016年にアメリカで最も歴史のあるジュニア大会「ウエスタンジュニア選手権」で優勝。
2017年「ジュニアプレジデンツカップ」で世界選抜入りを果たします。
2018年には「バイロン・ネルソン・ジュニアアワード」を受賞しました。
この賞は、ジュニアゴルファーとして世界を舞台に活躍しているだけでなく、
ゴルフと学業を両立し、コミュニティでの貢献度やリーダーシップなどの人間性も、
授賞理由になっている、大変栄誉のある偉大な賞です。
授賞式のスピーチでは、通学や練習場への送り迎え、遠征の送迎など、
多大なサポートをしてくれた母親・瑞穂さんに感謝の言葉を述べていました。
丸山奨王さんは、ゴルフだけでなく勉学にも励み、高校ではトップクラスの成績でした。
大学はアメリカの超名門「カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)」に進学しました。
丸山茂樹と丸山奨王の親子対決が実現
丸山奨王さんは、2022年8月13日~13日のツアー外競技「岩手県オープン」(きたかみCC)に出場。
なんとこの大会には、父親の丸山茂樹さんも出場し、親子対決が実現する、
大変楽しみな大会で、おそらく当日は多くのメディアに取り上げられ、話題になりますね。
まとめ
ゴルフ界のサラブレッドで話題性抜群の丸山奨王さん。
今後の活躍が楽しみです。
父親譲りのショートゲームのテクニックと、平均飛距離290ヤードのドライバーで、
日本の男子ゴルフ界を盛り上げてい欲しいですね。