真島茂樹(マジ―)の現在、マツケンとの出会い、年齢、身長、学歴、ダンス歴、若い頃などプロフィール調査!

松平健と振付師でダンサーの真島茂樹が『有吉クイズ』の番組企画で京都旅へ。
旅先では、マツケンサンバを高校生とコラボし、さらに進化したダンスを披露します。
そこで、マジ―こと真島茂樹のプロフィール、芸歴などについて調べてみました。

真島茂樹プロフィール 年齢、身長、出身地、学歴など

真島茂樹さんは、1954年3月22日に栃木県宇都宮市で生まれ、年齢は68歳です(2022年11月時点)。

小学校の時に、昭和初期に一世を風靡した『日劇ダンシングチーム(NGT)』のステージショーを観てとても感動し、その影響でとにかく踊りが大好きだったそうです。

身長は180cmというスタイルの良さと、キレッキレのダンスで、とても舞台映えがします。

真島茂樹の中学校

真島茂樹さんの出身中学校は、地元の『宇都宮市立陽東中学校』です。

中学時代も変わらず日劇ダンシングチームに憧れていて、なんと中学校2年の時に、宇都宮から日劇のある東京・有楽町まで自転車で目指したことがあるそうです。
宇都宮から有楽町は140km前後もあるので、ちょっと無謀な行動でした。

真島茂樹の高校時代からダンス漬け

真島茂樹さんは中学校を卒業後、日劇ダンシングチームの入団を目指し上京します。

出身高校は私立『東京商業高等学校』(現在・閉校)で、夜は『東宝芸能学校舞踏科』でバレエ、モダン、日舞、声楽、楽理などを学び、毎日遅くまでダンスの練習に励んでいました。

ちなみにこの高校の卒業生に、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんがいます。

真島茂樹は『日劇ダンシングチーム』へ入団

真島茂樹さんは高校卒業後の1972年に、夢だった『日劇ダンシングチーム(NGT)』へ入団しました。
日劇ダンシングチームの毎日はショーに向けて、とても厳しい練習があり、入団しても耐え切れず退団する人が多かったようです。

しかし、真島さんはその練習に耐え抜き、高校時代から鍛えられた素晴らしい演技力と表現力が評価され、日劇ダンシングチームを代表するトップダンサーになります。

そして、1981年に日劇は閉館することになり、それに合わせて惜しまれながらチームも解散となりました。

その後、真島さんはダンス講師、ミュージカルなどに出演し、ダンスに関する仕事で活躍していきます。

真島茂樹と『マツケン』との出会い

松平健さんは、20代半ばから時代劇のイメージが強いですが、ミュージカルが大好きでプライベートでよく日劇にも観にくることがあり、プロデューサーの紹介で2人は出会い、交友を深めるようになったそうです。

そして2004年にリリースされた、あの誰もが知っている大ヒットソング『マツケンサンバII』の振付を松平健さんから直接依頼され、自身もダンサーとしてメインパートを演じて注目されました。

これをきっかけに多くのバラエティ番組へ出演するようになります。
その魅力的なキャラクターで、2006年10月7日から2009年3月10日まで放送された『おネエ★MANS!(おネエマンズ)』(日本テレビ)にレギュラー出演をしていました。

真島茂樹は『IKKO』と一緒にNHK紅白歌合戦に出場

真島茂樹さんは、2007年のNHK紅白歌合戦にスペシャルゲストとして、白組のトップバッターになった美川憲一さんの『さそり座の女2007～パラパラバージョン～』の振付を担当します。

そして、自身もヘアメイクアーティスのIKKOさんと一緒に舞台へ登場し、素敵なダンスを披露しました。

この時、真島さんとIKKOさんはこのコンビ名をなぜか『桃組』といっていました。

さらに、2021年にもNHK紅白歌合戦の特別企画で披露した『マツケンサンバII』のダンスの振付を担当し、自身も腰元ダンサーズとして登場し、キレッキレのダンスで健在ぶりをアピールしました。

まとめ

いかがだったでしょうか？
真島茂樹さんはオネエ系のキャラが注目されていますが、ご覧いただいた通り、
高校時代から本格的にダンスを学んでいた、日本を代表するトップダンサーであり振付師でもあります。
これからも、松平健さんと一緒に日本のエンターテインメントを盛り上げていってほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。