『千鳥のクセがスゴいネタGP』でトニーフランクが友近と念願のコラボを実現し、クセスゴな歌ネタを披露。
ZAZYとはユニットを組んでいたが、友近とは今後どうなっていくのか楽しみです。
トニーフランクはお笑い芸人ですが、アーティストとしも評価が高く、自身の楽曲がアニメのエンディング曲になっています。
そんな、才能豊かなトニーフランクの芸歴、プロフィールなどについて色々と調べてみました。
トニーフランクのプロフィール 年齢、本名、出身地など
トニーフランクさんは、1990年3月20日に大物お笑い芸人・ダウンタウンと同じ兵庫県尼崎市に生まれ、年齢は32歳です(2022年11月時点)。
尚、本名は「久間隆司」です。
出身の小学校、中学校、高校を調べてみましたが、公表されていないためわかりませんでした。
また、大学には進学していません。
吉本総合芸能学院(NSC)大阪校の34期生で、同期には蛙亭さん、さや香さんがいます。
トニーフランクの芸人活動歴
『馬と魚』として活動
トニーフランクさんは、NSC時代から顔が馬と魚に似ているという理由で「馬と魚」という芸名で活動していました。
2014年の『R-1グランプリ』で準優勝になっています。
『トニーフランク』へ改名
「馬と魚」の芸名だと、ピン芸人ではなくコンビに間違われたり、愛称がつけづらいという理由で、東京進出をして3ヵ月後の2019年9月に「トニーフランク」へ改名しました。
トニーフランクの由来は、アメリカのジャズ歌手のトニー・ベネットとフランク・シナトラを組み合わせたそうです。
ZAZYとのコンビ『スプリングシュリンプ』
トニーフランクさんは「歌ネタ王決定戦」の王者であるZAZYさんと「スプリングシュリンプ」というユニットを組み、2020年5月29日に行われた『M-1グランプリ2020』に出場し準々決勝まで進みました。
トニーフランクの歌ネタ
トニーフランクさんのネタは、ギターとハーモニカで曲を演奏しながらネタを披露する、いわゆる歌ネタ芸人です。
「もしも有名アーティストが○○をテーマに曲を作ったら」「こんな風になるのではないかと妄想して作詞した曲(文体模写)」「もしもある大物芸人と仲が良かったらこんなこと言ってもら言えるのではないかと妄想して作詞した曲」などの歌ネタがあります。
トニーフランクさんは、aikoさん、スキマスイッチさん、いきものかがりさんなど、多くのアーティストに歌ネタをすることの公認を得ており、ライブにも呼ばれることもあるそうです。
トニーフランクさんの歌ネタになっているアーティスト
aiko、アジカン、嵐、宇多田ヒカル、エレカシ、奥田民生、くるり、コブクロ、サザン、椎名林檎、スキマスイッチ、中島みゆき、秦基博、平井堅、星野源、POLYSICS、Mr.Children、向井秀徳、ももクロ、レキシ 他多数
トニーフランクの曲が『オッドタクシー』のエンディングに
トニーフランクさんは、2019年12月18日にシングル曲「壁の向こうに笑い声を聞きましたか」(YOSHIMOTO MUSIC)をリリースしています。
辞めていく芸人の先輩、同期、後輩へ向けて、人生の別れ際に伝えたい事を込めて制作され、芸人という職業の悲哀や喜びを歌った曲です。
この曲は、トニーフランクさん独自の心温まる楽曲とその素晴らしい歌声が評価され、2021年5月に放送されたテレビアニメ『オッドタクシー』第6話のスペシャルエンディング曲に起用され、コラボレーションミュージックビデオが制作されました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
トニーフランクさんは、お笑い芸人としての実力だけでなく、音楽の才能もあるアーティストです。
多くの大物アーティストが公認し、ライブにも参加していることから、その音楽性の高さは証明されていますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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