阿部明音(古川学園)の進路は?タピアアロンドラや南舘絢華らと挑む春高バレー。結果などを調査

阿部明音スポーツ
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2023年の春高バレーで古川学園の阿部明音選手が東九州大谷に勝利し、準決勝へと進みました。
阿部明音選手は準決勝で熊本信愛女と対戦します。
ドミニカ共和国からの留学生タピア・アロンドラ選手、南舘絢華選手らとともに、24年ぶりの優勝を目指して躍進しています。
今回は、阿部明音選手の身長や最高到達点、卒業後の進路などを調べてみました。

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阿部明音のプロフィールや身長、最高到達点など

阿部明音

2004年生まれ、身長173cm。
宮城県古川学園バレー部の副主将。背番号1。
高校3年で、ミドルブロッカーからアウトサイドヒッターにポジションを変更。
最高到達点は298cm。

福島県の小名浜一中出身で、宮城県の古川学園バレー部へと進学した阿部明音選手。
2022年の春高バレーでは決勝で惜しくも岡山の就実に3-1で敗れ、準優勝となりました。
一方で、昨年の第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)では、決勝で岡山の就実と対戦し、優勝を勝ち取っています。

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阿部明音の進路は?

春高、国体で優勝、準優勝などの結果を残している阿部明音選手。
卒業後の進路を調査してみましたが、現在はまだ進路についての発表はありません。

古川学園バレー部は、多くのプロバレー選手を輩出していて、上沢沙織選手、木村千春選手、松下紗也選手などの卒業生がいます。
現在も現役で活躍している古川学園バレー部出身のプロバレー選手は多くいます。
こうした歴史を見ても、阿部明音選手がプロバレー選手となる可能性は大いにあると言えるでしょう。

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春高バレー2023の結果

2023年の春高バレーでは、阿部明音選手が副主将を務める古川学園は一回戦シードでした。
二回戦では京都橘に2-0で勝利し、三回戦では長崎の九州文化学園に2-0で勝利しています。

準々決勝では、東九州龍谷と対戦し2-1で勝利した古川学園の阿部明音選手。
準決勝では熊本信愛女と対戦します。
熊本信愛女に勝利し、決勝へと駒を進めると、大阪の金蘭会か山口の誠英と対戦することとなります。

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タピアアロンドラと南舘絢華

古川学園の攻撃は「3本の矢」と表現されています。
3年生の阿部明音選手、タピアアロンドラ選手、南舘絢華選手の三者三様の多彩な攻撃が特徴的で、多くの得点を生み出しています。

副主将の阿部明音選手はミドルブロッカーからアウトサイドヒッターに転向した後も安定した攻撃を見せています。
ドミニカ共和国のタピアアロンドラ選手は196cmの高身長を武器に、ブロックを打ち破るスパイクで得点を量産してきました。
サウスポーのスパイクでブロックを弾き飛ばす南舘絢華選手は、3人目のエースと呼ばれ、京都橘戦では9得点をマークしています。

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まとめ

阿部明音選手はポジション変更もあり調整が必要となりましたが、2023年の春高バレーでは安定した攻撃を見せていました。
タピアアロンドラ選手、南舘絢華選手らとともに、24年ぶりの優勝を勝ち取れるのか、注目したいですね!

高校卒業後は、大学進学かプロリーグへと進むかまだ明らかにされていませんが、今までの活躍をみると、プロからのオファーがあってもおかしくない選手です。

2023年春高の準決勝は1月7日、決勝は1月8日を予定しています。

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