「高専ロボコン」の常連校である大分高専のリーダー・荒金毅さんが『ミライ☆モンスター』に登場！
荒金毅さんは大分高専ロボット研究部で、毎日AI駆使したロボット開発に挑み、モノづくり日本の未来を担う若き研究者です。
今回は、荒金毅さんが在学中の大分高専、高専ロボコンについて調べてみました。
荒金毅が出場する「高専ロボコン」とは
荒金毅さんがリーダーで活躍するの大分高専は「高専ロボコン」の全国大会の常連校です。
高専ロボコンとは『全国高等専門学校ロボットコンテスト』の略称で、1988年から始まり2022年で33年目を迎える、とても歴史のあるコンテストです。
若い人たちに既成概念にとらわれず「自らの頭で考え、自らの手でロボットを作る」ことの面白さを体験してもらい、発想することの大切さ、モノづくりの素晴らしさを共有してもらう全国規模の教育イベントです。
大会内容は、全国の高等専門学校生が毎年異なる競技課題に対し、アイデアを駆使してロボットを制作し、競技を通じてその成果を競うもので、発想力と独創力を合言葉に開催されています。
この大会の模様はNHK総合でも放送され、毎年注目度が上がっているコンテストです。
荒金毅さんが在学中の「大分高専」について
荒金毅さんは、大分高専の電気電子工学科4年生で、年齢は19歳です(2023年1月時点)。
出身中学校は、大分県にある『別府市立中部中学校』です。
大分高専は『大分工業高等専門学校』の略称で、1963年に大分県大分市に設立された、国立の高等専門学校です。
偏差値は67もある、超優秀な高等専門学校です。
『高等専門学校とは？』
高等専門学校は実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関です。
普通の高校は3年間ですが、高等専門学校は5年間となり、より専門性を学びたい人は、2年間の専攻科へ進学します。
全国に国公私立合わせて57校あり、全体で約6万人の学生が学んでいます。
大分工業高等専門学校の場所
荒金毅が所属する「大分高専ロボット研究部」
荒金毅さんが所属する「大分高専ロボット研究部」は、大分高専の部活動の一つで、文化局に属しており、通称「ロボ研(or ロボけん)」と呼ばれています。
先述のとおり大分高専は「全国高等専門学校ロボットコンテスト・全国大会」の常連校だけでなく、県内外の様々なロボットイベントに参加しています。
2022年11月27に行われた「全国高等専門学校ロボットコンテスト・全国大会」は、決勝で奈良高専に惜敗し準優勝でしたが、素晴らしい結果をではないでしょうか。
日々、ロボットの開発や研究に励んでいます。
まとめ
荒金毅さんが在学中の大分高専、高専ロボコンについて調べてみました。
これからも、日本のモノづくりの未来の、唯一無二の工業製品を作ってもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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