東京ヤクルトスワローズの木澤尚文投手がジャンクSPORTSに出演し、里崎智也さん、青柳晃洋さん、佐藤輝明さん、牧秀悟さん、杉本裕太郎さん、戸郷翔征さんらとと共にプロ野球の今昔を語りました。
木澤尚文選手の出演した回のテーマは「プロ野球 今と昔じゃこんなに違ったぞSP」で、新旧のプロ野球選手が過去と現在の違いを明かしていきました。
昨年のリーグ連覇に大きく貢献した木澤尚文選手。一体どんな人物なのでしょうか。
木澤君
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) May 28, 2022
3勝目!
いいぞ!
のってきたぞ!#熱燕#swallows#木澤尚文 pic.twitter.com/VLXoR1KcB5
東京ヤクルトスワローズ公式ツイッターより引用
木澤尚文は勉強もできて頭がいい!?
慶應義塾高校出身の木澤尚文選手。大学は慶應義塾大学へと進学しています。
木澤尚文選手をグーグルで検索すると「頭がいい」というサジェストが出てきます。
木澤尚文選手の在籍していた慶應義塾高校は、文武両道でないと進学できない学校だからでしょう。
慶應義塾高校の森林監督は、野球も勉強も特別扱いなしと語ります。
慶應義塾高校は、試験やレポートの出来が評価され、総合評価が低い生徒は留年となります。
補修や仮進学などのサポートはなく、留年があっさり決まります。
高校時代のクラスメイトだったソフトボール選手の小貫怜央さんは、木澤さんのことを「真面目で何事もコツコツやる性格で、野球も勉強も両立させていた」と語っています。
慶應の商学部へ
木澤尚文選手は、慶應義塾高校で野球と勉強に励んだ後に、慶應義塾大学の商学部へと進学しました。
大学1年生の頃はケガの影響で登板はありませんでした。
大学2年生の春から登板し、3年生の明治神宮大会では19年ぶりの優勝を達成しています。
ケガにも苦労しましたが、慶應義塾大学で本領を発揮し、2020年のドラフトでヤクルトから1位指名を受けることとなります。
年俸1400万円(推定)でドラフト1位
2020年のドラフト会議で木澤尚文選手は東京ヤクルトスワローズから1位指名を受け、推定年俸1400万円で入団することとなります。
入団後、2021年はイースタンリーグでのプレーとなりましたが、2022年には開幕1軍入りを果たしました。
同年3月29日にプロ初登板し、このシーズンはチームトップタイの9勝という好成績を残しています。
木澤尚文選手は新たにシュートを習得していて、この年に156キロをマークし注目を浴びました。
シュートが156キロを記録
木澤尚文選手は、2022年にシュートで156キロの投球を記録しています。
もともとはカットボールとスプリットの球種に加え、155キロのストレートを武器としていました。
2022年からシュートを習得していて、配給の中心となります。
156キロのスピードあるシュートがチーム連覇に大きく貢献することとなりました。