明瀬諒介がドラフト候補に!?
鹿児島城西の明瀬諒介選手が、2023年にドラフト指名されるのではないかとネット上で予想されています。
2023年の冬現在は高校2年生で、2024年に卒業を控えている明瀬諒介選手。
10月のドラフト会議では、どのチームから指名が入るか注目されています。
鹿児島城西の明瀬諒介選手、花巻東の佐々木麟太郎選手、広陵の真鍋慧選手、報徳学園の堀柊那選手など、ドラフト候補に名前があがる高校生への期待が高まっています。
打者としての成績や打率
明瀬諒介選手は鹿児島城西の四番打者を任されていて、2022年の鹿児島予選では3試合連続の特大ホームランを打っています。
この大会では初回から申告敬遠されることもあり、その打撃力が周りから注目されていることがわかります。
秋季大会の成績は16打数10安打3本塁打で、打率は脅威の6割超えを記録しています。
また、打撃だけでなく肩も良いので投手として登板することもありました。
投手では最高球速145キロ
明瀬諒介選手は、打撃でホームランを放つだけでなく、投手としても登板しています。
守備では一塁手兼投手のポジションにつき、最高球速は145キロです。
ドラフトでプロ入りした後には、強肩を活かして、一塁手以外のポジションでの育成もあるのではないでしょうか。
球団の補強したいポジションにもよりますが、サードや外野手などの守備でも強肩が活きると思います。
年俸はいくら?
明瀬諒介選手のドラフトを考えた時に気になるのは、どの球団が獲得し、年俸がいくらなのかという点です。
球団によって契約金に差はありますが、ドラフト1位の選手の契約金は1億円ほどが相場とされています。
ドラフト2位の選手は7,000万円ほど、3位の選手は5,000万円ほどが相場とされています。
ドラフトで何位指名されるか、どの球団が指名するかによって、金額が大きく異なります。
契約金に加え、年俸が支払われるのですが、大学生より高校生の方が金額が低くなる傾向にあります。
高校生からプロ入りする場合、ドラフト1位の年俸は1000万円ほどの傾向があります。
参考までに、2022年にベイスターズから1位指名を受けた松尾汐恩選手(元大阪桐蔭高)の契約金は1億で年俸は1100万円でした。
明瀬諒介選手が高校3年生となり、多くの活躍を見せれば、より注目される選手となるでしょう。
明瀬諒介(みょうせ りょうすけ)
2005年生まれ、鹿児島城西高校の内野手。
右投右打、最高球速は145キロ。
中学時代は大阪狭山リトルシニアに所属し、高校は鹿児島城西に進学しました。
2023年のドラフト候補として期待されている高校2年生です。