東海大菅生高校の日當直喜(ひなたなおき)投手が、2023年のドラフト候補に挙がっています。
長身から繰り出す豪快なストレートが魅力で、甲子園での活躍が期待されている、プロ注目の右腕です。
そこで、日當直喜投手のプロフィール、経歴、出身地、兄弟、スカウトコメントなど、色々と調べてみました。
日當直喜投手のプロフィール 出身地、身長、家族など
名前:日當 直喜(ひなた なおき)
生年月日:2005年7月6日
年齢:17歳
出身地:東京都墨田区
身長:190cm
体重:95㎏
投打:右投・右打
ポジション:投手
遠投:120m
50m走:6秒6
日當直喜(ひなたなおき)投手は、2005年7月6日に東京都墨田区で生まれました。
家族構成は、父親、母親、長男、次男、長女、次女、日當直喜選手、三女、四女で、今では珍しい7人兄弟(姉妹)の大家族です。
憧れの選手は、ロッテの佐々木朗希選手だそうです。
日當直喜投手の球速、球種、特徴
日當直喜投手は身長190cm、体重95kgという、高校生の中でも大変恵まれた体格の持ち主です。
球速は最速148キロで、常に140キロ台の直球を投げれます。
変化球はスライダー、カーブ、フォークで、120キロ中盤のスライダーと120キロ台の大きく落ちるフォークが武器となっています。
また、どんなにピンチを迎えたとしても、飄々と切り抜けることのできる、強いメンタルを持っているのが魅力の投手です。
東海大菅生高校の若林弘泰監督も認める体力
日當直喜投手のあだ名は「ダチョウ」で、その理由はダチョウ並みの回復力があるからだそうです。
東海大菅生高校の若林弘泰監督は、日刊スポーツの取材以下のように話していました。
若林弘泰監督(56)いわく「ダチョウは体力あるんですよ。回復力と免疫力がめちゃくちゃすごい。(時速)60キロで30分とか1時間走れる」のが似ているという。
2022年11月13日 日刊スポーツより引用
日當直喜の小学校と中学校時代
日當直喜(ひなたなおき)投手の出身小学校は、東京都墨田区にある「梅若小学校」です。
小学校1年生から「鐘ヶ淵イーグルス」で野球を始めました。
出身中学校は、東京都墨田区にある「桜堤中学校」です。
中学時代も「鐘ヶ淵イーグルス」に所属していました。
小学校、中学校時代は軟式でプレーしています。
ちなみに、中学校3年生の時に回転すしで50皿を食べた記録を持っています。
日當直喜投手の東海大菅生高校での活躍
日當直喜投手は、高校1年生の秋からベンチ入りしました。
高校2年生の夏の甲子園予選で、5回戦となる駒場学園高校戦に先発登板し、「5回/0失点/3奪三振」という好投でチームの勝利に貢献。
準々決勝の早稲田実業高校戦に先発登板し、「5回/1失点/4奪三振」という好投でチームの勝利に貢献
準決勝の国士舘高校戦は8回からリリーフとして登板し、「3回(延長回含)/無失点」という好投でチームの勝利に貢献。
決勝戦の日大三高校戦は8回からリリーフとして登板し、「2回/無失点」でしたが惜しもチームは敗戦しました。
高校2年生の秋の東京都大会からエースとなり大活躍します。
初戦の日大豊山高校戦は、「5回/無失点/5奪三振」の好投でチームの勝利に貢献。
3回戦の佼成学園高校戦、準々決勝の国士舘高校戦、準決勝の日大三高校戦、決勝の二松学舎高校戦に登板し、すべての試合で完投勝利を挙げました。
この日當投手の活躍で東海大菅生高校は、2023年春の甲子園への出場を決定づけました。
日當直喜投手へのスカウトコメント
日當直喜投手に関して、日本ハム・スカウト担当の坂本さんがコメントを出していました。
これからの活躍によっては、さらにコメントも増えることが予想されます。
「気持ち、気迫の投球に尽きる。今大会序盤の直球は138キロだったが、準決勝では最速145キロまで上がった。伸びしろがある楽しみな投手。本物のドラフト候補になれる」
2022年11月13日 日刊スポーツより引用
日當直喜投手のまとめ
日當直喜投手のプロフィール、経歴、出身地、兄弟、スカウトコメントな、色々と調べてみました。
ピッチャーとしてのポテンシャルはもちろん、豪快なキャラクターや大家族の7人兄弟(姉妹)であることなど、とても話題性のある投手ですね。
これからも、日當直喜投手の活躍に注目していきたいと思います。