上武大学の進藤勇也捕手が、2023年のドラフト1位候補に挙がっています。
筑陽学園高校の時もドラフト候補だったが、プロ志望届を提出せずに上武大学へ進学。
大学でも物凄い活躍しているので、球団のスカウト担当が見逃すことはありえません。
そこで、進藤勇也捕手のプロフィール、中学校と高校での成績など、色々と調べてみました。
進藤勇也のプロフィール 身長、体重、出身地
名前:進藤 勇也(しんどう ゆうや)
生年月日:2002年3月10日
年齢:20歳(2023年1月時点)
出身地:福岡県
身長:182cm
体重:88㎏
投打:右投・右打
ポジション:捕手
進藤勇也は強肩で打撃力のある捕手
進藤勇也捕手は強肩で知られており、セカンドへの送球は1.8秒をマークします。
バッティングは長打力があり広角に打てるのが強みで、まさに「打てる捕手」です。
現在、上武大学で主将を務めていて、チームを引っ張るリーダーシップも兼ね備えています。
進藤勇也の小学校と中学校時代
進藤勇也捕手の出身小学校は、福岡県福岡市にある「福重小学校」です。
小学校3年生の時に「福重バスターズ」でソフトボールを始め、この時からポジションは捕手でした。
出身中学校は福岡県福岡市にある「内浜中学校」です。
中学校では「糸島ボーイズ」に所属し、中学校3年生の春に全国大会に出場しています。
進藤勇也は「筑陽学園高校」へ進学
進藤勇也捕手は中学校を卒業後、福岡県太宰府市にある「筑陽学園高校」に進学します。
高校1年生の秋から正捕手として活躍します。
高校2年生に、秋季の福岡県大会と九州大会で優勝。
続く明治神宮大会ではベスト4に入賞。
高校3年生には春のセンバツ出場し、筑陽学園高校初のベスト8入り貢献。
準々決勝の東邦高校戦では「2安打/2打点」と活躍しましたが、惜しくも敗退しました。
また、夏の甲子園にも出場しましたが、初戦の作新学院高校に惜しくも敗退しました。
進藤勇也は「上武大学」へ進学
進藤勇也捕手はソフトバンク、ロッテのスカウト担当から高評価を受けましたが、プロへの志望届を提出せず、群馬県伊勢崎市にある「上武大学」に進学しました。
大学1年生の秋季リーグから試合に出場しています。
大学2年生の春季リーグから正捕手となり、新潟医療福祉大学戦では長打力を発揮し、2試合連続となるホームランを放ちました。
進藤選手は「打率365/本塁打3/打点16」という活躍でベストナインに選ばれ、上武大学をリーグ優勝に導きました。
その後の全日本選手権では準決勝に進出し、慶應義塾大学戦で満塁ホームランを放ちましたが、惜しくも敗退しました。
進藤勇也は大学日本代表に選ばれる
進藤勇也捕手は、大学3年生の春季リーグでも大活躍し、チームの優勝に貢献し全日本選手権の出場します。
全日本選手権では惜しくも準優勝となりましたが、敢闘賞を受賞しました。
この後進藤選手は、大学日本代表に選ばれ「ハーレムベースボールウィーク2022」に出場し、4位入賞を果たしました。
続く秋季リーグ大会でも優勝して「横浜市長杯」にも出場します。
この大会でも、日本大学戦でホームランと3塁打を放つ活躍を見せ、チームの優勝に貢献しました。
この後、明治神宮大会に出場しまいしたが、名城大学と対戦し惜しくも敗退します。
この年の12月にも大学日本代表候補に選ばれ、強化合宿に参加しました。
進藤勇也へのスカウトコメント
進藤勇也捕手に関して、筑陽学園高校時代からロッテ、ソフトバンク、ヤクルトのスカウト担当からコメントを出していました。
メディアでも進藤選手は、ドラフト1位指名候補として取り上げられており、水面下で獲得合戦が繰り広げられていると考えられます。
進藤勇也のまとめ
進藤勇也捕手のプロフィール、中学校と高校での成績など、色々と調べてみました。
高校や大学での実績を見れば、プロ野球に入団しても即戦力となる選手ですね。
今からドラフトでどの球団に入るか楽しみです。
これからも、進藤勇也捕手の活躍に注目していきたいと思います。