全日本卓球に出場
Tリーグで活躍中の戸上隼輔選手が2023年全日本卓球に出場します。
2022年の全日本選手権男子シングルス、男子ダブルスで優勝している戸上隼輔選手。
2023年はシード選手としてトーナメントに登場します。
戸上隼輔選手の初戦は4回線で、日本体育大学の泊 航太選手と対戦します。
昨年は男子シングルス決勝で松平健太選手(ファースト)に勝利し優勝した戸上隼輔選手。
大会2連覇に注目が集まっています。
世界ランキングは
公益財団法人日本卓球協会によると、男子シングルス2023年1月24日の戸上隼輔選手の順位は48位です。
日本人男子では、張本智和選手が4位、戸上隼輔選手のダブルスペアの宇田幸矢選手が22位にランクインしています。
男子ダブルスでは戸上隼輔選手、宇田幸矢選手のペアが1位にランクインしています。
混合ダブルスでは戸上隼輔選手、早田ひな選手のペアが11位にランクインしています。
ドイツへの移籍
2022年5月に戸上隼輔選手がドイツの強豪クラブ「オクセンハウゼン」に加入することが発表されました。
ドイツの1部リーグに属する「オウクセンハウゼン」。
1部リーグには国際大会で活躍する選手が在籍していて、強豪ひしめくリーグとなっています。
熾烈な環境に身を置いて卓球の腕を磨くためにドイツへの移籍を決意しました。
ラケットはバタフライ張継科ALC
戸上隼輔選手のラケットはバタフライの「張継科 ALC」です。
張継科ALCはスピードとスピンに優れていて、、重量88g、厚さ5.8mm、サイズは158×150です。
ドイツのバスティアン・シュテガー選手、中国の方博選手、松平健太選手らトッププロ選手も使っているラケットです。
戸上隼輔選手のラケットフォア面はテナジー05ハード、バック面はテナジー05のラバーを使用。
右利き、シェークハンドの攻撃型選手です。
シューズはレゾライン リフォネス
戸上隼輔選手のシューズはバタフライの「レゾライン リフォネス」です。
何人ものトッププロ選手が使用しているシューズで、水谷隼選手、張本智和選手も使用しています。
シューズのサイズは22.5〜30cmまで。
レゾライン リフォネスは、トップ選手の要望を取り入れ、2017年に発売されました。
グリップ力、すり足のしやすさ、クッション性などが考慮され、選手の動きをサポートします。