履正社高校の西稜太(にしりょうた)選手がドラフト候補となっています。
西亮太選手は1番バッターですが、足が速いだけでなく長打力ものある、
同世代でトップレベルの外野手です。
そこで、西稜太選手のプロフィール、中学・高校時代の成績、スカウトの評価など、
色々と調べてみました。
西稜太 プロフィール 出身地、身長、体重
名前:西 稜太(にし りょうた)
生まれ年:2005年
出身地:鳥取県
身長:173cm
体重:74㎏
投打:右投・左打
ポジション:外野手
西稜太の走塁、打力、守備について
西稜太(にしりょうた)選手は身長173cmで、一塁到達タイムが4.16秒を記録する俊足の左打者です。
高校2年生の秋季大阪府大会から、1番・センターを任されています。
高いミート力と広角に打てる長打力を持ち、高校通算13ホームラン(2023年1月時点)を放っています。
また、守備に関しても動きが良く強肩で、走・打・守の3拍子揃った同世代を代表するトップクラスの外野手です。
西稜太 中学校時代
西稜太(にしりょうた)選手の出身中学校は、鳥取県鳥取市にある「南中学校」です。
中学校時代は「鳥取中央リトルシニア」でプレーしていました。
また「台北AA国際野球大会関西連盟」選抜のメンバーに選ばれています。
西稜太 履正社高校での成績
西稜太選手は中学校を卒業後「履正社高校」進学します。
高校1年生の秋季大阪府大会でベンチ入りを果たし、続く近畿大会に3番・センターで出場しています。
高校2年生では、夏の甲子園予選で2番・センターで出場。
7試合に出場し、27打数で「安打11/三塁打2/打点6/盗塁3/打率403」という驚異的な成績を残しました。
決勝戦では強豪・大阪桐蔭高校に2対3で惜しくも敗退しましたが、ドラフト1位候補の前田悠伍投手から2安打を放っています。
新チームで臨んだ秋季大阪府大会では、1番・センターで出場し決勝まで進みましたが、大阪桐蔭高校に0対7で敗退します。
続く近畿大会は、初戦となる瀬田工業高校戦で本塁打と3塁打を放ち、チームの勝利に貢献します。
準々決勝となる報徳学園高校戦では「3打数/1安打/1打点」と活躍しましたが、6対9でチームは惜しくも敗退しました。
西稜太はドラフト候補か?
西稜太選手は、2023秋のドラフト候補として注目されています。
西稜太選手は、2022年秋季大阪府大会の5回戦となる興国高校戦で「4安打/1打点/3盗塁」という好成績を記録し、チームのベスト8入りに貢献します。
この試合にソフトバンク、DeNA、広島のスカウト担当が視察していて、西稜太選手のプレーに注目していました。
鳥取市出身で「1年から活躍してプロに行きたい」と学校の近くに下宿し、1年秋からレギュラーを務める。「塁に出て、走れたのがよかった」と西。視察したソフトバンク、DeNA、広島のスカウトも熱視線を送った。
2022年10月1日 スポーツ報知より引用
西稜太のまとめ
そこで、西稜太選手のプロフィール、中学・高校時代の成績、スカウトの評価など、色々と調べてみました。
大阪ではいつも大阪桐蔭高校が注目されますが、西稜太選手率いる履正社高校も負けず劣らず強豪校です。
西稜太選手には甲子園で好成績を記録していただき、プロ野球でも活躍して欲しいですね。