2023年春のセンバツ甲子園に大垣日大高校の出場が決定しました。
クリーンナップを務める高橋慎選手は、大垣日大高校を率いる阪口慶三監督の孫で、祖父と孫が同じチームで甲子園の舞台に立ちます。
そこで、高橋慎選手のプロフィール、小学校と中学校時代、高校での成績など、色々と調べてみました。
高橋慎 プロフィール 出身地、身長、体重
名前：高橋 慎（たかはし しん）
生年月日：2005年5月12日
年齢：17歳
出身地：愛知県
身長：180cm
体重：74kg
ポジション：内野手
投打：右投・左打
高橋慎の小学校、中学校時代
高橋慎選手は愛知県で生まれましたが、小学校3年生の時に父親の仕事の都合で愛媛県に引っ越しています。
出身中学校は愛媛県松山市にある「道後中学校」で、中学校時代は「愛媛松山ボーイズ」でプレーしていました。
高橋慎は祖父が率いる大垣日大高校へ
高橋慎選手の祖父は大垣日大高校の阪口慶三監督で現在78歳です。
阪口慶三監督は東邦高校でも監督を務め、甲子園春夏通算33回出場し、1989年春のセンバツで東邦高校を優勝に導いた名将です。
高橋選手は阪口監督に「おじいちゃんと一緒に甲子園へ行こう」といわれ、大垣日大高校へ進学することを決意します。
その願いは叶い、2022年春のセンバツ甲子園に出場、そして2023年春のセンバツ甲子園への出場が決まりました。
ちなみに、高橋選手は阪口監督の長女の3男になります。
高橋慎 大垣日大高校での活躍
高橋慎選手は高校1年生の秋季岐阜県大会から、サードでスタメン入りを果たしチームの準優勝に貢献。
続く秋季東海大会ではチームのベスト4入りに貢献しました。
この大会の準決勝は日大三島高校と対戦し、チームがコールド負けしそうになっていた場面で、先頭打者として三塁打を放っています。
大垣日大高校は東海大会でのベスト4に入りが評価され、2022年春のセンバツ甲子園への出場を決めましたが、もしコールド負けしていた場合は出場できなかった可能性が高かったそうです。
高橋慎のまとめ
大垣日大高校の高橋慎選手は、祖父の阪口慶三監督と一緒に甲子園に出られて″祖父孝行″ですね。
阪口監督も本当に嬉しいと思います。
ぜひ、2023年春のセンバツ甲子園の舞台で祖父と孫と一緒に大暴れして欲しいですね。
