ハーフマラソン日本記録保持者の小椋裕介選手が、第71回別府大分毎日マラソンに出場します。
青山学院大時代は、神野大地選手、久保田和真選手、一色恭志選手とともに「青学四天王」とよばれ箱根駅伝の2連覇に貢献し、今でもヤクルトに所属し活躍しています。
現在はフルマラソンの大会に出場し、パリオリンピックの日本代表入りを目指しています。
そこで、小椋裕介選手のプロフィール、高校と大学の成績、結婚や妻と子供など、色々と調べてみました。
小椋裕介のプロフィール 出身地、年齢、身長、体重、兄弟
名前:小椋 裕介(おぐら ゆうすけ)
愛称:おぐ、おぐおぐ
生年月日:1993年4月16日
年齢:29歳(2023年2月時点)
出身地:北海道士別市
身長:174cm
体重:60kg
血液型:O型
特技と趣味:お菓子作り、モンブラン巡り
小椋裕介選手は、1993年4月16日に北海道士別市で生まれ、年齢は29歳です(2023年2月時点)。
家族構成は、父親、母親、小椋裕介さん(長男)、小椋郁也さん(次男)、小椋智也さん(三男)、小椋和也さん(四男)の6人家族です。
三男の小椋智也さんも陸上競技をやっていて、男4人兄弟はとても仲が良いと語っています。
小椋裕介の結婚、嫁、子供について
小椋裕介選手は2019年6月に結婚されています。
お相手は青山学院大学の後輩で、たびたびSNSにも登場していて、とてもキレイな奥様です。
引用元:小椋裕介さん公式インスタグラムより引用
お子様はとても可愛い男の子がいらっしゃいます。
小椋裕介は女子力が高い?
とても意外なんですが、小椋裕介さんの特技はお菓子作りで、アップルパイとパウンドケーキが得意のお菓子だそうです。
大学4年生の時に優勝した、第92回箱根駅伝の翌日に日本テレビの番組へゲスト出演した際に「女子力の高い選手」と紹介されていました。
またモンブランが大好物で、趣味がモンブラン巡りと公表されています。
小椋裕介の中学校、高校時代
小椋裕介選手の出身中学校は、北海道士別市にある「士別中学校」です。
中学校時代から北海道で有名な選手で、2年生の新人戦以降は北海道ナンバーワンの選手でした。
出身高校は、北海道札幌市にある陸上の強豪校「札幌山の手高等学校」です。
高校時代は「全国高等学校駅伝競走大会」に2回出場し、いずれも最長区間である1区を任されました。
ちなみに1区はチームの勝敗を左右する大事な区間で、各高校のエースが走ることが多いそうで、小椋裕介選手は絶対的な信頼を監督から得ていたと思われます。
小椋裕介 青山学院大学での成績
小椋裕介選手は高校卒業後、推薦で「青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科」へ進学しました。
推薦入学ではありますが、陸上専門雑誌で考え方が理論的であると紹介されており、一般入試でも十分合格できた、明晰な頭脳の持ち主といわれています。
小椋裕介は「青学四天王」
小椋裕介選手は箱根駅伝に4年連続で出場し、すべて7区を走っています。
ちなみに、4年連続で7区を走ったのは箱根駅伝で史上初の快挙だったそうです。
大学1年生(2013年)で区間14位、大学2年生(2014年)では区間2位。
そして大学3年(2015年)と大学4年(2016年)で区間1位となり、青山学院大学の2年連続優勝に大きく貢献しました。
2015年の初優勝時には、同期の久保田和真選手、神野大地選手、1年後輩の一色恭志選手とともに「青学四天王」と呼ばれ話題になりました。
また、大学4年生の時に「第28回ユニバーシアード競技大会」にハーフマラソン日本代表として出場し、団体の部で優勝を果たしています。
小椋裕介はハーフマラソン日本記録保持者
小椋裕介選手は青山学院大学を卒業後、ヤクルトへ入社し陸上競技部に所属し、全国日本実業団対抗駅伝競走大会に出場しています。
そして、2020年2月に開催された「香川丸亀国際ハーフマラソン」で1時間00分00秒を記録し、日本新記録を樹立しました。
現在、小椋裕介選手はフルマラソンに過去5回出場し、パリオリンピックの代表選手になることを目指しています。
小椋裕介のまとめ
小椋裕介選手のプロフィール、高校と大学の成績、結婚や妻と子供など、色々と調べてみました。
マラソン選手として凄い成績を残していますが、女子力もあるとても魅力的な方でした。
別府マラソンで好成績を残していただき、パリオリンピックの日本代表に選ばれて欲しいですね。