高尾響は広陵高校のエースでドラフト候補!出身の中学や球速と変化球、身長とスカウトの評価は?

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広陵高校の1年生エース・高尾響(たかおひびき)投手が、2023年春のセンバツで甲子園デビューを果たします。

すでにプロのスカウト担当も注目しており、2024年のドラフト候補になる可能性が高く、同世代でもトップクラスの右腕です。

そこで、高尾響投手のプロフィール、中学校時代、高校の成績など色々と調べてみました。

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高尾響 プロフィール 出身地、身長、体重

名前:高尾 響(たかお ひびき)
生まれ年:2006年
出身地:福岡県粕屋町
身長:172cm
体重:70kg
投打:右投・右打

高尾響の球速、変化球、特徴

高尾響(たかおひびき)投手は、身長172cm体重70kgの右腕です。

球速は最速145キロで、常時135キロ以上の直球を投げれます。
球のキレと制球力が評価され、とても度胸のある投球をします。

変化球は110キロから120キロ前後のスライダー、100キロ台のカーブ、120キロ台のチェンジアップです。

自身は高校在学中に、150キロ台の直球を投げることを目標にしているそうです。

引用元:スポーツ報知公式Twitterより引用
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高尾響の中学校時代

高尾響投手の出身中学校は、福岡県粕屋町にある「粕谷東中学校」です。

中学校時代は「飯塚ボーイズ」でプレーし、中学校3年生の時に「ボーイズ選手権大会」に出場しています。

また、中学校時代すでに最速143キロを記録していました。

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高尾響 広陵高校での成績

高尾響は高校1年生から活躍

高尾響投手は中学校を卒業後、さらに自身のレベルを高めるために、強豪校「広陵高校」へ進学を決めました。

高校1年生の春からベンチ入りを果たし、春季広島県大会で2回戦の広島新庄高校戦でリリーフとして登板し、公式戦デビューしました。

続く春季中国大会からエースナンバー背番号1を背負い、準決勝の大東高校戦で先発登板し、「3回・1被打数・4奪三振」と好投しチームの勝利に貢献。

決勝戦の創志学園高校戦は中継ぎとして登板し、「2回・2失点・1奪三振」という投球、チームは4対5と惜敗し準優勝となりました。

高尾響は疲労骨折から復活し、春のセンバツ甲子園へ出場

新チームとなった秋季広島県大会で、高尾投手はチームの優勝に大きく貢献します。

続く秋季中国大会は、大会前に右足甲を疲労骨折してしまい、あまり貢献できませんでしたがチームは優勝します。

そして、明治神宮大会では準決勝の北陸高校戦に先発登板し、「7回・無失点・4被安打・11奪三振」という素晴らしい投球でチームの勝利に貢献し、一気に注目を浴びます。

決勝の大阪桐蔭高校戦はリリーフとして登板し、「4回1/3・1失点・3被安打・1奪三振」という投球、チームは5対6で惜敗し準優勝となりました。

しかし、広陵高校は中国大会優勝、明治神宮大会準優勝したことが認められ、2023春のセンバツ甲子園に出場が決まりました。

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高尾響はドラフト候補か?スカウトの声は?

まだ高校1年生の高尾響投手ですが、すでにスカウト担当者からコメントが出ていました。

昨年の明治神宮大会に視察へ来ていた中日の米村シニアディレクターが、準決勝の北陸高校戦の好投を見て、以下のコメントをしています。

今春に名門の背番号1をつけた1年生が躍動した。広陵の高尾は7回を4安打無失点、11奪三振で2年連続の決勝に導いた。10月下旬の中国大会前に右足甲の疲労骨折が判明。現在は背番号11となった右腕は「(状態は)8割ぐらい。低めに集めて打たれないように」と今大会初先発で堂々の投球を見せた。中日の米村シニアディレクターは172センチ、70キロの最速145キロ右腕を「広島の野村(祐輔)2世。球のキレと制球が抜群」とOBに例えた。

2022年11月22日 スポーツ報知より引用
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高尾響のまとめ

高尾響投手のプロフィール、中学校時代、高校の成績など色々と調べてみました。
強豪・広陵高校で、1年からエースになることは本当に凄いことです。
それだけ、高尾響投手のポテンシャルがあるということですね。
まだまだ1年生でノビシロがあり、これから甲子園でどれだけ活躍できるか、今からとても楽しみです。
これからも、高尾響投手に注目していきたいと思います。

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