レスリング女子でオリンピック2連覇を果たした金城梨紗子(旧姓・川井)選手が「バースデー」に出演。
金城梨紗子選手は2021年に結婚し、翌年には第1となる長女を出産されてますが、ママアスリートとしてオリンピック3連覇を目指しています。
結婚後は福井県敦賀市に拠点を移し、2023年4月から夫が監督を務める敦賀気比高校レスリング部で、特別顧問に就任することが決まりました。
そこで、金城梨紗子選手のプロフィール、経歴など色々と調べてみました。
金城梨紗子 プロフィール 身長、体重、旧姓、経歴
名前：金城 梨紗子（きんじょう りさこ）※旧姓 川井（かわい）
生年月日：1994年11月21日
年齢：28歳（2023年2月時点）
出身地：石川県河北郡津幡町
身長：160cm
体重：59kg
所属：サントリービバレッジソリューション
金城梨紗子の父親と母親
金城梨紗子選手の父親は川井孝人さんで、グレコローマンレスリングの元学生チャンピオンです。
母親は川井初江さんで、1989年の世界選手権53kg級に出場し7位に入賞しています。
金城梨紗子の小学校、中学校時代
金城梨紗子選手は小学校2年生の時から、母親・初江さんがコーチを務める「金沢ジュニアレスリングクラブ」でレスリングを始ました。
小学校6年生の時に「全国少年少女レスリング選手権大会」の33kg級で2位に入賞しています。
出身中学校は地元の「津幡中学校」で、中学校3年生の時に「全日本中学生選手権」の52kg級で優勝しました。
金城梨紗子の至学館高校時代
金城梨紗子選手は中学校卒業後、レスリングの名門「至学館高校」へ進学します。
高校2年生の時に「ジュニアクイーンズカップ」のカデット部門、「全国高校女子選手権」で優勝。
さらに「世界カデット選手権」の52kg級で優勝し、「全日本選手権」では3位入賞を果たし、メキメキと頭角を現します。
高校3年生の時には「全日本選抜選手権」52kg級で優勝し、世界選手権の代表に選ばれました。
また「全国高校女子選手権」の56kg級で優勝しています。
金城梨紗子は妹も金メダリスト
金城梨紗子選手は、2016年リオデジャネイロオリンピック、2020年東京オリンピックで2連覇を達成しました。
3歳年下の妹・川井友香子さんもレスリング選手で、東京オリンピックでは姉妹でオリンピック出場を目指し、62kg級は妹に譲り、自身は57kg級となり、見事に姉妹での出場を果たします。
そして、東京オリンピックで″姉妹金メダリスト″となりました。
ちなみに日本選手の姉妹金メダリストは、夏季と冬季オリンピックで通じて、スピードスケートの髙木菜那・美帆姉妹、柔道の阿部一二三・詩兄妹に続く3組目です。
金城梨紗子は倖田來未の大ファン
金城梨紗子選手は10代の頃から倖田來未さんの熱狂的なファンで、試合前にはモチベーションを高めるために、倖田來未さんの楽曲を聴くルーティンがあるそうです。
リオデジャネイロオリンピックで金メダリストになってから親交を深め、試合にも応援にかけつけることがあるそうです。
金城梨紗子の結婚、旦那、子供について
金城梨紗子選手は東京オリンピックで金メダルを獲得後、2021年8月21日に金城希龍さんと結婚されました。
金城希龍さんもレスリング選手として活躍され、現在は福井県にある「敦賀気比高校」の教諭で、レスリング部の監督をされています。
また、金城梨紗子選手は2022年5月10日に、第1子となる長女をご出産されました。
金城梨紗子のまとめ
金城梨紗子選手のプロフィール、経歴など色々と調べてみました。
昨年12月に行われた全日本選手権で優勝しており、ママになってもその実力は衰えていません。
ぜひ、ママアスリートとしてオリンピック3連覇を成し遂げて欲しいですね。
