95回選抜甲子園に出場
岐阜県の大垣日大が選抜甲子園に出場することが決定し、米津煌太選手が甲子園に臨みます。
米津煌太選手は、1年生の秋からショートでレギュラーを勝ち取り、公式戦で本塁打も打っている注目選手です。
2022年の2年生の時に選抜甲子園に出場していて、3年生になった2023年も、選抜甲子園に大垣日大が選ばれました。
中学時代
米津煌太選手は、中学時代に岡崎葵ボーイズに所属していました。
岡崎葵ボーイズは硬式野球に取り組むチームなので、高校野球より早い段階で硬式ボールに馴染むことができます。
硬式ボールは、バウンド、落下地点、変化球などにおいて、軟式ボールと差が出ます。
米津煌太選手は、中学生の頃から硬式ボールでプレーしていました。
その成果もあり、高校1年生の秋からショートのレギュラーに選ばれました。
高校は大垣日大
米津煌太選手は、岐阜県の大垣日大に進学しました。
先述したとおり、1年生からショートでレギュラーになっています。
高校2年生の時には、選抜甲子園の舞台を経験していて、2回戦まで進出しています。
2回戦では星稜(石川)と対戦し、2―6で敗れました。
高校3年生でも、選抜甲子園の出場校に大垣日大が選ばれています。
打率などの成績
米津煌太選手の打率や打点などの成績を調査してみました。
2022年の選抜甲子園に出場した際には、3番打者でした。(2023年は4番打者)
1回戦の只見(福島)では、3打数1安打2打点の成績でした。
2回戦の星稜(石川)では、4打席1安打1打点の成績で、いずれも得点に繋がるヒットを打っています。
また、公式戦でホームランを打つこともあり、2023年の選抜甲子園での活躍も期待されています。
また、ショートの守備も評価が高く、フットワークを活かしたフィールディングが上手な選手です。
遠投110メートルの強肩も持っているので、深く入に入ったショートゴロも刺す場面が甲子園で見られると嬉しいですね。
米津煌太(よねづ こうた)
2005年生まれ、右打、右投。
中学時代は岡崎葵ボーイズに所属、高校は岐阜県の大垣日大に進学しました。
高校1年生の秋からショートとしてレギュラーを勝ち取りました。
高校2年生の時に選抜甲子園に出場し、2回戦まで進出しています。
高校3年生の時にも、大垣日大が選抜甲子園に選ばれました。