鈴木叶(きょう)は常葉大菊川で4番のドラフト候補捕手?通算本塁打や出身の中学と小学校は?

常葉大菊川高校が2023年春のセンバツへ10年ぶり5回目の出場を決めました。

甲子園出場に大きく貢献したのが、4番・キャッチャーの鈴木叶(きょう)選手です。

鈴木叶選手は高校トップクラスの強肩で、長打力もあるプロ注目の捕手です。

そこで、鈴木叶選手のプロフィール、小学校と中学校時代、高校での成績など、色々と調べてみました。

鈴木叶 プロフィール　出身地、身長、体重

鈴木叶は攻守で活躍するプロ注目の捕手

鈴木叶(きょう)捕手は常葉大菊川の攻守の要で、プロ注目のキャッチャーです。

鈴木叶の強肩は高校トップクラス

鈴木叶捕手は強肩の持ち主で、二塁への送球は1.8～1.9秒台を誇り、コントロールよく一直線に送球し、バンド処理も素早く対応できる捕手です。

鈴木叶の通算ホームランは？

常葉大菊川の4番を務め、2023年2月時点で通算17本塁打を放っています。

さらに右打者であるが、一塁到達スピード4.4秒台を誇る俊足で、非常に運動能力の高い選手です。

鈴木叶の小学校・中学校時代

鈴木叶捕手の出身小学校は、静岡県掛川市にある西山口小学校です。

小学校時代は軟式野球チーム「西山口少年団」でプレーしていました。

出身中学校は掛川東中学校で「浜松南リトルシニア」でプレーしていました。

中学校時代には、リトルシニア静岡東西ブロックの選抜選手に選ばれています。

鈴木叶 常葉大菊川高校での活躍

鈴木叶捕手は中学校を卒業後「常葉大菊川高校」に進学します。

高校2年生の春季静岡県大会から、4番・キャッチャーでスタメン入りし、この大会では初戦の御西戦で2ランホームランを放ちました。

2022年 夏の甲子園静岡県予選

2022年の夏の甲子園静岡県予選では、全4試合に4番・キャッチャーを務めます。

この大会では「6安打・6打点・打率429」の好成績をマークしましたが、コロナ集団感染の影響もあり、残念ながら4回戦の静清戦に4対11でチームは惜敗しました。

2022年 秋季静岡県大会

鈴木叶捕手は秋季静岡県大会で4番・キャッチャーを務め、チームの優勝に大きく貢献します。

3回戦の静清戦で「5打数・4安打・3打点・打率800」
準々決勝の静岡戦で「4打数・1安打・0打点・打率250」
準決勝の知徳戦で「3打数・2安打・3打点・打率677」
決勝の常葉大橘戦で「4打数・1安打・0打点・打率250」

4試合で「16打数・8安打・6打点・打率500」という好成績をマークしました。

2022年 秋季東海大会

常葉大菊川は秋季東海大会で準優勝になりました。

鈴木叶捕手はこの大会で3試合に出場し「11打数・1安打・0打点・打率091」という満足のいかない成績でした。

2023年春のセンバツ甲子園出場

常葉大菊川は先述の秋季静岡県大会優勝、東海大会で準優勝が高く評価され、10年ぶり5度目となる、2023年春のセンバツへの出場が決まりました。

鈴木叶捕手にとっては初めての甲子園となります。

鈴木叶のドラフト候補？スカウトの声は？

鈴木叶捕手へ、現時点ではプロ野球のスカウト担当からコメントはありませんでした。

しかし、新聞ではプロ注目の選手であると掲載されていますので、ドラフト候補になる可能性が高いです。

高校通算１７発でプロ注目捕手の４番・鈴木叶（きょう、２年）は「練習を手伝ってくれて（センバツ出場という）結果で恩返しができた」。この日は引退した３年生も駆け付け「頑張れよ」と祝福した。

2023年1月28日　スポーツ報知より引用

相手にはプロ注目の強肩・鈴木叶（きょう）捕手（2年）がいた。「肩がいいから、捕手に頼って投手の走者へのケアがおそろかになる。チームで先の塁を狙っていった」。一回、出塁した3番が盗塁し、2死二塁の好機に迎えた打席。思い切りスイングすると、強烈なゴロは遊撃手の失策を誘い、先制。流れをつかんだ。

2022年10月31日　朝日新聞デジタルより引用

鈴木叶のまとめ

鈴木叶捕手のプロフィール、小学校と中学校時代、高校での成績など、色々と調べてみました。
秋季東海大会では本来の実力が発揮できなかったので、2023年春のセンバツでは大暴れして欲しいですね。
これからも鈴木叶捕手の活躍に注目していきたいと思います。