マザーハウスの社長・山口絵里子さんが「セブンルール」に出演します。
山口絵里子さんは、途上国から世界に誇れるブランドという理念のもと、バングラデシュ製のバッグの製造販売をスタートし、現在でも第一線で活躍されている美人女性起業家です。
そこで、山口絵里子さんのプロフィール、経歴や学歴、結婚や子供など、色々と調べてみました。
山口絵理子 プロフィール 出身地、年齢
名前:山口 絵里子(やまぐち えりこ)
生年月日:1981年8月21日
年齢:42歳(2023年3月時点)
出身地:埼玉県さいたま市
職業:株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー
引用元:山口絵里子さん公式インスタグラムより引用
山口絵理子の学歴、経歴、生い立ち
山口絵理子の小学校、中学校時代
山口絵里子さんは小学校の時にいじめに遭い、その反動で中学時代は非行に走っていました。
今の山口さんを見ると想像できませんが、何度か警察にお世話になったこともあるそうです。
しかし、柔道に出会ったことで人生が一変し、見事に更生されています。
山口絵理子は高校時代、柔道で活躍
山口絵里子さんの出身高校は「埼玉県立大宮工業高校」です。
この高校は共学ですが、工業高校ということでほとんどが男子でした。
そのため、女子柔道部がなく「男子柔道部」に唯一の女性部員として所属します。
そんな状況にもかかわらず「全日本ジュニアオリンピック」で7位という素晴らしい成績を収めています。
山口絵理子は慶應義塾大学へ
山口絵里子さんは高校を卒業後「慶應義塾大学総合政策学部」にAO入学しました。
そして大学4年生の時に、米州開発銀行でインターンを経験されました。
山口絵理子はバングラデシュへ
山口絵里子さんは、米州開発銀行でインターンをしていた時に、世界の貧困問題について学んでいました。
そんな中、インターネットで「アジア 最貧国」と検索した時にヒットしたバングラデシュに興味をいだきます。
行動力のある山口さんは、22歳の時にバングラデシュを訪れ、貧困や汚職といったあまりにもひどい現状を目のあたりにしました。
そして「バングラディッシュBRAC大学院開発学部修士課程」に入学し、在学中に大手商社・三井物産のダッカ事務所でインターンを経験します。
山口絵理子はマザーハウスを設立
2006年に山口絵里子さんは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」ということを企業理念とし、株式会社マザーハウスを設立します。
バングラデシュのダッカで、ジュートという植物を材料にしたカバンを製造する工場を設立し、日本で販売を開始しました。
山口絵理子は「e.(イードット)」をスタート
2019年8月21日に天然素材の可能性を追究する新しいブランド「e.(イードット)」の1号店を秋葉原にオープンしました。
その後、バングラデシュだけでなく、ネパール、インドネシア、インド、スリランカ、ミャンマーの自社工場、提携工房で商品を生産し、日本、台湾、香港、シンガポールの直営店でバッグ、ジュエリー、アパレルの販売を行うようになります。
山口絵理子は「世界で活躍した日本人」に選ばれる
山口絵里子さんは、国際社会で顕著な活動を行い世界で「日本」の発信に貢献したことが高く評価され、2012年に内閣府から「世界で活躍し『日本』発信する日本人」の一人に選ばれました。
この以前にも、
「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞。
「Young Global Leaders 2008」選出。
シュワブ財団「Social Entrepreneur of the Year in Japan 2011」日本代表受賞。
など、多くの名誉ある賞を受賞しています。
山口絵理子の結婚した旦那と子供について
山口絵里子さんは、39歳の誕生日の2020年8月21日に、一般男性と入籍したことと、同年11月末に第一子が誕生することを公表しました。
そして、2020年11月26日に女の子「メル」ちゃんが誕生したことを、自身のインスタグラムで公表しています。
引用元:山口絵里子さん公式インスタグラムより引用
山口絵理子のまとめ
山口絵里子さんについて色々と調べてみましたが、とても行動力がある美人女性社長でした。
お金儲けだけでなく、世界の貧困問題を解消することも含めて、企業活動している会社はなかなかありませんよね。
これからも、山口絵里子さんの活躍に注目していきたいと思います。