高橋蒼人(あおと)は帝京のドラフト候補投手!出身の中学と小学校や高校の成績、球速と身長は?

高校野球の名門・帝京高校の高橋蒼人(あおと)投手はドラフト候補です。

まだ高橋蒼人投手は甲子園の出場はないが、強豪校で高校1年から激戦区の東京で活躍している、プロ注目のピッチャーです。

そこで、高橋蒼人投手のプロフィール、小学校と中学校時代、帝京高校での成績など、色々と調べてみました。

高橋蒼人 プロフィール 出身地、身長、体重

高橋蒼人の球速、変化球、特徴

高橋蒼人投手は身長178cm・体重81kgで、とてもバランスの取れた体格の本格派右腕です。

無駄のない完成度の高い美しい投球ホームから、バックスピンのかかった直球を投げ、球速は最速147キロを誇ります。

変化球はスライダー・カーブ・カットボールで、低めに集める投球で相手打者を打ち取ります。

高橋蒼人の中学校時代

高橋蒼人投手の出身中学校は埼玉県にある「越谷市立東中学校」です。

中学時代は「埼玉SPヤング」でプレーし、好投手として注目されていました。

中学1年と2年の時に「ヤングリーグ選手権大会」に出場しています。

高橋蒼人 帝京高校での活躍

高橋蒼人投手は中学校を卒業後、高校野球の強豪校「帝京高校」へ進学しました。

高橋蒼人　高校1年の成績

高橋蒼人投手は高校1年の「夏の甲子園東東京予選」から登板し、チームのベスト4入りに貢献します。

この大会では背番号18でしたが、6試合に先発登板し「合計23回・6失点」という粘り強い投球を披露しました。

「秋季東京都大会」では背番号1を背負い、ベスト8入りをします。

2回戦の駒場学園戦で先発登板し「2被安打・8奪三振・無失点」で見事な完封勝利を披露しました。

高橋蒼人　高校2年の成績

高校2年の「夏の甲子園東東京予選」は背番号10で3試合に先発登板し、チームのベスト4入りに貢献します。

この大会は準決勝で二松学舎に4対7で敗れましたが、最速147キロを記録しています。

新チームとなった「秋季東京都大会」では背番号1を取り戻し、ベスト4入りに貢献します。

この大会の準決勝は東東京予選と同じの二松学舎戦となり、3対8で敗れ前回の雪辱を果たすことができませんでした。

高橋蒼人はドラフト候補？

高橋蒼人投手はプロ注目のドラフト候補として、メディアに取り上げられています。

自身もプロを目指しているが、まずは帝京高校の勝利に貢献し、夏の甲子園に出場することを最優先にしています。

3季連続準決勝の壁に阻まれた帝京　甲子園へドラフト候補の主戦・高橋蒼人は「高校野球人生のすべてをかけて取り組む」／高校野球リポート

高橋は1年夏の東東京大会から強豪校の主戦投手として投げており、ストレートの質、カーブ、スライダー、カットボールと精度が高く、2023年のドラフト候補にも挙がる。

「プロは目指していますが、このままでは、(プロ志望)届を出す話にもならない」。自身の高校卒業後の進路よりもまず、最優先となるのはチームを勝たせることである。

2022年11月13日　週刊ベースボールONLINEより引用

高橋蒼人のまとめ

高橋蒼人投手のプロフィール、小学校と中学校時代、帝京高校での成績など、色々と調べてみました。

まだ甲子園に出場していませんが、確実に世代トップクラスの投手です。

まずは夏の東東京予選で優勝していただき、甲子園で素晴らしいピッチングを見せて欲しいですね。

これからも、帝京高校・高橋蒼人投手に注目していきたいと思います。