北海高校が誇る超高校級のエース・熊谷陽輝(くまがいはるき)投手。
昨秋行われた北海道大会の決勝でクラーク記念国際高校に惜敗し、2023年春のセンバツ出場は逃しました。
しかし、熊谷陽輝投手は投打で高く評価されている、プロ注目のドラフト候補投手です。
そこで、熊谷陽輝投手のプロフィール、小学校と中学校時代、北海高校での成績など、色々と調べてみました。
熊谷陽輝 プロフィール 出身地、誕生日、身長、体重
名前:熊谷 陽輝
読み方:くまがい はるき
誕生日:2005年10月21日
出身地:北海道新十津川町
年齢:17歳(2023年3月時点)
身長:183cm
体重:97kg
投打:右投・右打
ポジション:投手
熊谷陽輝 球速、変化球、特徴
熊谷陽輝投手は身長183cm・体重・97kgの、高校生とは思えない恵まれた体格の本格派右腕です。
球速は最速143キロで、キレのある直球をコントロール良く投げ込みます。
変化球はスライダーとフォークです。
打者としても能力が高く長打力があり、公式戦でホームランも放っている投手です。
熊谷陽輝は小学校時代に日本ハムジュニア入り
熊谷陽輝投手の出身小学校は北海道新十津川町にある「新十津川小学校」で、「新十津川ホワイトベアーズ」でプレーしていました。
小学時代のポジションは投手兼捕手・3番打者でした。
「北海道日本ハムファイターズジュニア」にも選ばれ、当時から実力のある投手です。
熊谷陽輝の中学校時代に北海道選抜
熊谷陽輝投手の出身中学校は「新十津川中学校」で、「空知滝川リトルシニア」でプレーしていました。
中学時代に北海道選抜に選ばれ「日台国際親善野球大会」に出場しています。
熊谷陽輝 北海高校での活躍
熊谷陽輝 高校1年に夏の甲子園へ出場
熊谷陽輝投手は中学校を卒業後「北海高校」へ進学します。
高校1年の春から公式戦に出場しています。
北海高校は2021年夏の甲子園予選で優勝し、熊谷選手も甲子園でベンチ入りしましたが登板することなく、チームは1回戦の神戸国際大付に1対2で惜敗しました。
熊谷陽輝は高校2年秋から頭角を現す
高校2年の2022年夏の甲子園予選に出場しましたが、2回戦の札幌大谷戦に登板し、まさかの14失点を奪われ大敗を屈しました。
しかしその悔しさをバネに、新チームとなった秋季北海道大会では、チームの準優勝に大きく貢献します。
この大会では4試合に登板し「29回2/3・19被安打・35奪三振・自責点2」、通算防御率0.61という素晴らしい投球を披露しました。
また、準優勝の札幌日大戦でNPBスカウトのスピードガンにおいて、自己最速となる143キロを記録しています。
決勝のクラーク記念国際戦は延長戦(10回)となり、1対3で完投負けをしましたが「10回・6被安打・6奪三振・自責点0」という、勝ってもおかしくない誇れる内容の投球でした。
しかも、7回にクラーク記念国際のエース・新岡歩輝投手から、先制のソロホームランを放っています。
熊谷陽輝のまとめ
熊谷陽輝投手のプロフィール、小学校と中学校時代、北海高校での成績など、色々と調べてみました。
今から2023年夏の甲子園の北海道予選が楽しみですね。
ぜひ投打で活躍していただき、甲子園で超高校級のポテンシャルを披露して欲しいですね。
これからも、北海高校のエース・熊谷陽輝投手に注目していきたいと思います。