エリック•ソガードが帰化しMLBでチェコ代表になった理由は。打率やナードパワーの由来なども調査

スポーツ
スポンサーリンク

WBCにチェコ代表としてエリック•ソガード選手が出場することが発表されました。
3月11日には日本代表とチェコ代表の試合があり、元MLB選手であった出場するエリック•ソガード選手が注目されています。
MLBでは26本の本塁打を打っていて、打率は2割4分6厘。内外野を守ることができるマルチなプレーヤーです。

スポンサーリンク

チェコに帰化した理由

エリック•ソガード選手はアメリカのアリゾナ州出身です。
2007年にMLBから指名を受けてプロ入りし、パドレス、アスレチックス、ブルワーズ、ブルージェイズ、レイズ、カブスのチームでプレーをしてきました。

2022年にチェコに帰化することとなるのですが、その理由は自身のルーツにありました。
エリック•ソガード選手の母はチェコの出身で、アメリカへと移住してきた方でした。
ルーツであるチェコに帰化したため、2023年のWBCチェコ代表に選出されることとなります。

スポンサーリンク

MLBの打率

エリック•ソガード選手はMLBで通算815試合を経験していて、ホームラン26本、打率2割4分6厘の成績を残しています。

チェコ代表でメジャーリーグの経験者はエリック•ソガード選手のみ。
エリック•ソガード選手が何番打者として出場するかが試合を動かす要因となるでしょう。

スポンサーリンク

ナードパワーの由来

エリック•ソガード選手はメガネをかけた見た目がメジャーリーガーっぽくないことから「ナードパワー」の愛称がつけられています。
ナードとは、日本でいうオタクの意味あいがあります。

大人しそうな見た目とは裏腹に、内外野が守れてホームラン、ヒット、スクイズなどマルチに活躍するエリック•ソガード選手は人気となり、「ナードパワー」の愛称がつけられました。
本人も「ナードパワー」の愛称を気に入っていて、背中のネームに採用したこともあります。

スポンサーリンク

エリック・ソガード

エリック・ソガード

1986年生まれ、アメリカのアリゾナ州出身。右投左打の内外野手。
現在はチェコに帰化し、WBC代表選手となっています。
父の影響で野球を始め、アリゾナ州立大学からスポーツの奨学金を受けて進学するほどの選手へと成長。
2007年にMLBのサンディエゴ・パドレスから指名をうけプロ入り。
2010年にはオークランド・アスレチックス、2017年にはミルウォーキー・ブルワーズ、2019年にはトロント・ブルージェイズ、タンパベイ・レイズ、2020年にミルウォーキー・ブルワーズ、2021年にシカゴ・カブスへと移籍します。
2022年にチェコへ帰化し、2023年のWBC代表選手に選ばれました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました