名古屋ウィメンズマラソンに鈴木優花(第一生命)選手が出場します。
鈴木優花選手は大東文化大学4年だった昨年も出場し、初マラソンながら日本学生記録を更新した、若くて勢いのあるパリ五輪日本代表候補です。
そこで、鈴木優花選手のプロフィール、経歴、大東文化大学時代の成績など、色々と調べてみました。
鈴木優花 プロフィール 出身地、年齢、誕生日
名前:鈴木 優花
読み方:すずき ゆうか
誕生日:1999年9月14日
年齢:23歳(2023年3月時点)
出身地:秋田県大仙市
身長:未公表
体重:未公表
趣味:絵描き、マンガ・アニメ鑑賞、ベーカリー・カフェ巡り
鈴木優花の小学校、中学、高校時代
鈴木優花選手の出身小学校は秋田県にある「大仙市立土川小学校」です。
とても国語が得意で、6年生の時に「秋田県小学生人権標語コンテスト」で優秀賞を受賞しました。
受賞作品は「かげぐちは 言わない 聞かない 入らない」で、とてもシンプルでわかりやすく心に残る作品ですね。
出身中学校は秋田県にある「大仙市立中仙中学校」です。
陸上競技だけでなく、バスケットボールにも打ち込んでいた二刀流の選手でした。
中学時代も文才を発揮し、東北電力が主催している「中学生作文コンクール」で佳作に入選しています。
中学校を卒業後「秋田県立大曲高校」へ進学し、高校から陸上競技に専念します。
高校3年の時に「全国高等学校総合体育大会」の女子3000m予選に出場しましたが、12位で予選落ちをしています。
鈴木優花は大東文化大学で大ブレイク
鈴木優花選手は高校を卒業後、2018年に「大東文化大学スポーツ・健康科学部スポーツ科」へ入学します。
高校ではあまり良い成績を出せなかったが、大学へ入学してから一気に才能を開花させます。
入学したての1年生の時に「日本学生陸上競技個人選手権大会」の5000mに出場し、大会新記録で優勝を果たします。
2019年には「日本学生女子(まつえレディース)」のハーフマラソンで優勝し、「夏季ユニバーシアード・ナポリ大会」のハーフマラソンでも個人・団体で金メダルを獲得しました。
また、最終学年となった2021年の「日本インカレ」では10000mで優勝を果たします。
そして、2022年3月13日に「名古屋ウィメンズマラソン」で初マラソンに挑戦し、女子日本学生記録(2時間25分02秒)をマークして5位入賞を果たしました。
鈴木優花選手はこの大会で、2024年に行われるパリオリンピックの出場権を争う、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を獲得しました。
大学卒業後は「第一生命グループ女子陸上競技部」に所属しています。
【鈴木優花 大東文化大学での成績】
年度 | 大会・成績 |
2018年 | 「日本学生陸上競技個人選手権大会」女子5000m 優勝 ※15分46秒84で大会新記録 |
「日本インカレ」女子5000m 5位 | |
「全日本大学女子駅伝」2区を担当 ※区間賞を獲得 大東文化大学2位 | |
「大学女子選抜(富士山女子)駅伝」7区 ※区間新記録を達成 大東文化大学2位 | |
2019年 | 「全日本女子駅伝」1区担当 ※区間3位 秋田県26位 |
「日本学生女子(まつえレディース)」ハーフマラソン 優勝 | |
「第30回夏季ユニバーシアード・ナポリ大会」ハーフマラソン 金メダル 日本金メダル | |
「日本インカレ」女子10000m 4位 | |
「全日本大学女子駅伝」3区担当 ※区間賞を獲得 大東文化大学2位 | |
「セブンヒルズロードレース(オランダ)」15km 4位 | |
「大学女子選抜(富士山女子)駅伝」7区担当 ※区間2位 大東文化大学2位 | |
2020年 | 「全国女子駅伝」1区担当 ※区間4位 秋田県30位 |
「全日本大学女子駅伝」6区担当 ※区間新記録を達成 大東文化大学2位 | |
「大学女子選抜(富士山女子)駅伝」5区担当 ※区間賞を獲得 大東文化大学2位 | |
2021年 | 「日本インカレ」女子10000m 優勝 |
「全日本大学女子駅伝」5区担当 ※区間2位 大東文化大学2位 | |
「大学女子選抜(富士山女子)駅伝」5区担当 ※区間2位 大東文化大学2位 | |
2022年 | 「名古屋ウィメンズマラソン」マラソン 5位 ※女子日本学生新記録達成 |
鈴木優花は彼氏や結婚について
今もところ鈴木優花選手には、熱愛彼氏がいるという情報はなく、まだ23歳ということもあり結婚もしておりません。
2024年のパリオリンピック出場を目指しており、今が一番大事な時期なので恋愛する時間はほとんどないかもしれませんね。
鈴木優花のまとめ
鈴木優花選手のプロフィール、経歴、大東文化大学時代の成績など、色々と調べてみました。
昨年マラソンに初参戦したばかりで素晴らしい成績を残しており、これから経験を積めば、どんどん自己ベストを更新しそうな選手ですね。
こらからも、鈴木優花選手の走りに注目していきたいと思います。