多くのプロ野球選手を輩出している超名門校・横浜高校で、1年生から4番・正捕手の椎木卿五(しいぎけいご)選手。
父親も元プロ野球選手として活躍していたサラブレッドで、2024年のドラフト候補の大型選手です。
そこで、椎木卿五選手のプロフィール、父親、小学校と中学時代の成績など、色々と調べてみました。
椎木卿五 プロフィール 出身地 、身長、体重
名前:椎木 卿五
読み方:しいぎ けいご
生まれ年:2006年
出身地:千葉県船橋市
身長:180cm
体重:82kg
投打:右投・右打
ポジション:捕手
椎木卿五の父は元プロ野球選手の椎木匠
椎木卿五選手の父親は元プロ野球選手の椎木匠(たくみ)さんです。
山口県の南陽工業高校を卒業後、ドラフト外で中日へ入団し、ロッテ、西武でキャッチャーとして合計17年間プレーしていました。
2006年に引退し、西武のブルペン捕手、実業団野球のセガサミーでバッテリーコーチを務めていました。
現在は、息子の椎木卿五選手がプレーしていた「京葉ボーイズ」でコーチをされています。
京葉ボーイズは2019年に全国大会で春夏連覇も果たしている、全国トップクラスの強豪チームです。
OBには千葉ロッテマリーンズで活躍する池田来翔(いけだらいと)選手がいます。
椎木卿五の小学校と中学時代
椎木卿五選手は小学生から千葉県船橋市にある「夏見台アタックス」でプレーしていました。
出身の中学校は「船橋市立旭中学校」です。
先述のとおり、中学時代は父・椎木匠さんがコーチを務める「京葉ボーイズ」でプレーしていました。
3年生の時に「ボーイズ春季全国大会」でベスト4入りを果たしています。
中学から捕手として活躍し、中学通算18本塁打を放っている強打者です。
ちなみに京葉ボーイズ時代のチームメイトに、浦和学院でスラッガーで活躍している三井雄心(ゆうしん)選手がいます。
三井雄心選手の父親・三井浩二さんも、投手として西武ライオンズで活躍した元プロ野球選手です。
椎木卿五 横浜高校での活躍
椎木卿五は高校1年の夏からベンチ入り
椎木卿五選手は中学校を卒業後、父と同じプロ野球選手になることを目指し、超名門校「横浜高校」へ進学しました。
高校1年の「2021年夏の甲子園予選」から背番号12で、ベンチ入りを果たします。
この大会では4回戦の茅ヶ崎西浜戦に代打で出場し、内野安打を打っています。
チームは優勝し甲子園に出場しましたが椎木選手の出場はなく、2回戦の聖光学院に2対3で惜しくも敗退しました。
椎木卿五は高校1年の秋から4番・正捕手へ
椎木卿五選手は新チームとなった「秋季神奈川県大会」から、1年生にもかかわらず4番・正捕手の大役を任されます。
スタメンでバッテリーを組むのは、1学年上の2023年ドラフト候補として注目されている杉山遙希(はるき)投手です。
椎木選手はチームの投手陣を好リードし、チームの優勝に大きく貢献します。
この大会の3回戦の金沢戦で、レフトへの場外ホームランを放ち、高校第1号となる本塁打を派手に飾りました。
椎木卿五のまとめ
椎木卿五選手のプロフィール、父親、小学校と中学時代の成績など、色々と調べてみました。
これからも超名門校・横浜高校の4番・正捕手として攻守で活躍していただき、父親・椎木匠さんのようにプロ野球選手になって欲しいですね。
これからも、椎木卿五選手に注目していきたいと思います。