イ•ガンチョル監督(WBC韓国代表)のプロフィールや経歴は?日韓戦の先発やスタメン、結果はいかに

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イ•ガンチョル(李強喆)監督が率いるWBC韓国代表が、3月10日に日本代表と対戦します。
コウソク(高佑錫)投手の故意死球発言で対戦前に波紋をよぶこととなりました。

一方、韓国がオリックス2軍に敗戦したことを日本記者が質問し、挑発したとの声もあがっています。それだけ日韓戦はお互いに意識しあっている試合となっています。

韓国代表を率いるイ•ガンチョル監督は、どんな方なんでしょう。

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アンダースローの元プロ投手

イ•ガンチョル監督は元プロ投手です。
1989年にドラフト2位指名でヘテ・タイガースへと入団します。
アンダースローの投手として活躍し、10年連続2桁勝利の記録を出したこともありました。
5度の総合優勝を経験し、MVPにも選ばれている投手です。

ヘテ・タイガース、三星ライオンズ、起亜タイガースと移籍し、2005年に現役を引退しました。

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KTウィズを優勝に導く実績

現役プロ選手を引退した後、2006年に古巣である起亜タイガースの投手コーチになりました。
2019年には、KTウィズ(韓国プロ野球リーグ)の監督に就任しています。

イ•ガンチョル監督が就任した際には、KTウィズは最下位に苦しんでいましたが、徐々に結果を出していきます。
KTウィズは、イ•ガンチョル監督が就任した2019年は6位、2020年に3位、2021年に総合優勝の結果を残しました。
たった3年で優勝まで導いたイ•ガンチョル監督の評価も高まることとなります。

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WBC韓国の監督に

KTウィズをたった3年で優勝に導いたこともあり、イ•ガンチョル監督はWBCの監督に就任しました。
2023年に開催されるWBCでは、韓国代表も日本代表も同じ予選プールBに組み分けられています。

プールBは日本の東京ドームで開催され、アウェイでの戦いとなるイ•ガンチョル監督。
かつて最下位に苦しむKウィズを立て直した采配が、WBCでも発揮されるか注目です。

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イ•ガンチョル(李強喆)

イ•ガンチョル

1966年生まれ、韓国の全羅南道出身のプロ野球監督。
1989年にドラフト2位指名を受けてヘテ・タイガースへ入団しプロ入り。
現役時代にはアンダーハンド投手として活躍し、10年連続二桁勝利を記録し、5度の優勝を経験しました。
三星ライオンズ、起亜タイガースを経て、2005年に現役を引退。
2006年から起亜タイガースの投手コーチとなりました。
2019年にはKTウィズの監督に就任し、最下位から脱して2021年に総合優勝しています。
2023年のWBC韓国代表の監督に選出されました。

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