福島県の強豪・聖光学院高校野球部で主将を務める、プロ注目の髙中一樹(たかなかかずき)選手。
1年生からセカンドで活躍し、2022年夏の甲子園でチームのベスト4入りに貢献しました。
主将となった秋からもチームを引っ張り、各大会でチームを上位に導いています。
そこで、髙中一樹選手のプロフィール、中学校時代、聖光学院での成績など、色々と調べてみました。
髙中一樹 プロフィール 出身地、誕生日、身長、体重
名前:髙中 一樹(たかなか かずき)
誕生日:2006年1月12日
出身地:愛知県日進市
身長:177cm
体重:74kg
投打:右投・右打
ポジション:内野手
50m走:6秒4
遠投:90m
髙中一樹は守備力の高いプロ注目選手
髙中一樹選手は身長177cm・74kgで、守備力の高さが評価されているセカンドの名手です。
また長打力もあり、2022年夏の甲子園で本塁打を放っています。
すでにヤクルトスワローズの橿渕聡スカウトグループデスクからコメントが出ています。
2年生にも楽しみな選手がいました。聖光学院の高中二塁手は守備力が高い。
2022年8月13日 スポニチより引用
髙中一樹の中学校時代
髙中一樹選手は愛知県日進市にある「日進市立西小学校」の出身です。
小学時代は軟式野球チーム「名古屋平針HBC少年野球クラブ」でプレーしていました。
出身中学校は「日進市立日進西中学校」の出身で「東名古屋ボーイズ」でプレーしていました。
中学時代から守備力の高さが評価され「村瀬杯愛知中央選抜」に選ばれています。
髙中一樹 聖光学院高校での活躍
2021年秋季東北大会で準優勝
髙中一樹選手は中学を卒業後地元を離れ、福島県の強豪校「聖光学院高校」へ進学します。
高校1年の秋から背番号4を背負い、ベンチ入りを果たしました。
「2021年秋季東北大会」は8番・セカンドで出場し、チームの準優勝に貢献しました。
この大会では1回戦から決勝までの4試合に出場し「12打数・3安打・2打点・打率250」の成績でした。
2022年春のセンバツ甲子園に出場
髙中一樹選手は「2022年春のセンバツ」で初めて甲子園の舞台に立ちます。
1回戦の二松学舎大戦は7番・セカンドで出場し、チームは9対3で勝利。
2回戦の近江戦は6番・セカンドで出場し、チームは2対7で惜しくも敗れました。
髙中選手は2試合で「7打数・2安打・打率286」という成績でした。
2022年春季東北大会で優勝
髙中一樹選手は「2022年春季福島県大会」続く「2022年春季東北大会」に2番・セカンドで出場し、チームの優勝に大きく貢献しました。
春季東北大会では4試合に出場し「16打数・6安打・1打点・打率375」という成績でした。
2022年夏の甲子園でベスト4入り
髙中一樹選手は「2022年夏の甲子園・福島県予選」で2番・セカンドで出場し優勝。
「2022年夏の甲子園」でチームのベスト4入りに大きく貢献しました。
この大会では、5試合に出場し「17打数・9安打・2打点・打率529」という素晴らしい成績を残しています。
1回戦の日大三高戦では高校通算1号となる、逆転のツーランホームランを放ちました。
2022年の秋から聖光学院高校の主将へ
新チームとなった高校2年の秋から主将を任され、チームのけん引役となりました。
2022年秋から聖光学院高校は、以下のとおり好成績を収めています。
「2022年秋季東北大会」は1番・セカンドで出場し優勝。
「2022年国民大会」は2番・セカンドで出場し準優勝。
「2022年秋季東北大会」は1番・セカンドで出場しベスト4入り。
残念ながら、2023年春のセンバツ甲子園の出場校には選べれませんでしたが、髙中選手が率いる聖光学院高校は全国トップクラスといってもおかしくありません。
髙中一樹のまとめ
髙中一樹選手のプロフィール、中学校時代、聖光学院での成績など、色々と調べてみました。
2023年夏の甲子園では確実に福島県予選を制し、甲子園で大暴れして欲しいですね。
これからも、セカンドの名手・髙中一樹選手に注目していきたいと思います。