小林隼翔(はやか)は広陵の主将で4番のドラフト候補!出身中学や通算本塁打、高校の成績は?

2023年春のセンバツで優勝候補といわれている高校野球の強豪・広陵高校。

主将で4番のドラフト候補・小林隼翔(はやか)選手がチームを力強く引っ張ります。

そこで、小林隼翔選手のプロフィールや出身の中学校、広陵高校での成績など、色々と調べてみました。

小林隼翔 プロフィール 出身地、身長、体重、読み方

小林隼翔の打撃力と通算本塁打

小林隼翔(はやか)選手は身長175cm・体重・76kgで、ヒットを打てる遊撃手といわれています。

しかし、ヒットだけではなく長打力もあり、高校通算23本塁打(2023年3月時点)を放っています。

小林隼翔 中学校時代

小林隼翔選手の出身中学校は岡山県倉敷市にある「倉敷市立児島中学校」です。

中学時代は「西岡山ボーイズ」でプレーしていました。

小林隼翔 広陵高校での活躍

小林隼翔選手は中学校を卒業後、野球の超強豪校「広陵高校」へ進学します。

高校1年生の秋からベンチ入りを果たしました。

2021年 明治神宮大会で準優勝

「2022年明治神宮大会」では全3試合に代打、途中出場し、チームの準優勝に貢献します。

準々決勝の明秀日立戦で代打で出場し、ショートへの内野安打。

準決勝の花巻東戦は6回からレフトで途中出場し「2打数・1安打」。

決勝の大阪桐蔭戦は代打で出場し、プロ注目のドラフト1位候補・前田悠伍投手から、センターへのヒットを放ちました。

小林隼翔選手は全試合で安打を放って出塁し、この頃から4番打者に必要な勝負強さを見せています。

2022年 春季中国大会で準優勝

高校2年生の「2022年春季中国大会」では5、6番・ショートで出場し、チームの準優勝に貢献します。

準決勝の大東戦ではレフトへのソロホームランを放っています。

小林隼翔は広陵高校の主将でスラッガー

小林隼翔選手は新チームとなった高校2年生のから4番・主将の大役を任されます。

強豪・広陵高校野球部は約80人もいる大所帯です。

小林隼翔選手は練習着の襟に「主将力」と書き、チームを立派に牽引しています。

主将力の意味は「チーム全体を引っ張っていく力」と話していました。

2022年 秋季大会で優勝

「2022年秋季中国大会」は4番・ショート、センターで出場し、チームの優勝に貢献します。

この大会では全4試合に出場し「12打数・3安打・5打点・打率250」という成績でした。

主将になって初めての大きな大会で、見事にチームを引っ張り優勝に導きました。

2022年 明治神宮大会で準優勝

「2022年明治神宮大会」は4番・ショートで出場し、チームの準優勝に貢献します。

この大会では全3試合に出場し「13打数・3安打・2打点・打率231」という成績でした。

決勝の大阪桐蔭戦では2安打を放ち、またもプロ注目のドラフト1位候補・前田悠伍投手から、レフトへのヒットを放っています。

2023年春のセンバツへ出場

広陵高校は先述の秋季四国大会、明治神宮大会の成績がセンバツ選考委員会に高く評価され、2年連続26回目となる2023年春のセンバツの出場を決めました。

小林隼翔のまとめ

小林隼翔選手のプロフィールや出身の中学校、広陵高校での成績など、色々と調べてみました。

広陵高校は小林隼翔選手だけでなく、”広陵のボンズ”こと3番打者を担う真鍋慧選手、1年生でエースの高尾響投手など、ドラフト候補選手が揃っています。

2023年春のセンバツだけでなく、夏の甲子園でも活躍できるよう、小林隼翔選手にチームをまとめ上げて引っ張っていってほしいですね。