強豪・広陵高校のプロ注目のドラフト候補・田上夏衣(たのうえかい)選手。
1番・センターを担い、広陵が誇る超強力打線の″切り込み隊長″としてチームを牽引します。
高校1年の秋は5番で活躍した長打力のあるバッターで、相手投手からするとかなり怖い先頭打者です。
そこで、田上夏衣選手のプロフィール、小学校と中学校時代、広陵高校での成績など、色々と調べてみました。
田上夏衣 プロフィール 出身地、誕生日、身長、体重
名前:田上 夏衣
読み方:たのうえ かい
誕生日:2005年7月12日
年齢:17歳(2022年3月時点)
出身地:熊本県山鹿市(やまがし)
身長:173cm
体重:74kg
投打:右投・左打
ポジション:外野手
50m走:6.0秒
田上夏衣の打撃力と通算本塁打
田上夏衣選手は身長173cm・体重74kgで、野球選手では小柄な方ですが長打力のある左打者です。
2023年3月時点で高校通算16本の本塁打を放っています。
スイングスピードが速いだけでなく、巧みなバットコントロールで安打を量産します。
田上夏衣の小学校時代
田上夏衣選手の出身小学校は熊本県山鹿市(やまがし)にある「山鹿小学校」です。
小学校時代は学童軟式野球チーム「山鹿少年野球クラブ」でプレーしていました。
田上夏衣の中学校時代
田上夏衣選手の出身中学校は「山鹿中学校」です。
中学時代は「熊本北部リトルシニア」でプレーしていました。
中学1年からセカンドでレギュラー、中学2年から3番・ショートでチームのけん引役として活躍しています。
田上夏衣 広陵高校での成績
田上夏衣選手は中学校を卒業後地元を離れ、強豪校「広陵高校」に進学します。
高校1年の秋からスタメン入りし、5番・レフトで試合に出場しています。
2021年 明治神宮大会で大活躍
「2021年秋季中国大会」は3試合に出場し、チームの優勝に貢献。
続く「2021年明治神宮大会」では、チームの準優勝に大きく貢献しました。
田上夏衣選手は全3試合に出場し「12打数・5安打・3打点・打率417」という好成績を残しています。
決勝は大阪桐蔭戦となりチームは7対11で敗れしましたが、5回裏にタイムリーヒット、さらに8回の裏にも2023年ドラフト1位候補の前田悠伍投手からタイムリーヒットを放ち、持ち前の勝負強さを披露しました。
2022年 春のセンバツで強烈な甲子園デビュー
田上夏衣選手は「2022春のセンバツ」で甲子園デビューを果たします。
結果は2回戦で九州国際大付属に1対4で敗れました。
しかし田上夏衣選手は、1回戦の敦賀気比戦で「4打数・3安打・1打点・打率750」という好成績を披露し、強烈な甲子園デビューを果たしています。
2022年 春季中国大会で準優勝
田上夏衣選手は「2022春季中国大会」で、チームに準優勝に大きく貢献しています。
この大会では全3試合に1番・レフト、センターで出場し「11打数・5安打・4打点・打率455」という好成績を残していました。
2022年 秋季中国大会でホームランを放つ
田上夏衣選手は新チームとなった「2022春季中国大会」で、チームに優勝に大きく貢献しています。
この大会では全4試合に1番・外野手で出場し「14打数・8安打(1本塁打)・5打点・打率571」という驚異的な好成績を残しました。
決勝で光高校のエース・升田早人投手から、内角低めの難しい直球を振り抜き、ソロホームランを放っています。
2022年 明治神宮大会で大阪桐蔭に善戦
田上夏衣選手は「2022明治神宮大会」で、チームに準優勝に貢献しています。
全3試合に出場し「14打数・2安打・1打点・打率143」という、あまり納得のできない成績で終わります。
ただ、チームとしては決勝で前回の優勝校で、2022年春のセンバツで優勝している大阪桐蔭戦に5対6と善戦し、全国でもトップクラスチームであることを証明しました。
広陵高校は2023年春のセンバツに出場
広陵高校は先述の四国大会、明治神宮大会の成績が高く評価され、2年連続26回目となる2023年春のセンバツ甲子園の出場を決めました。
田上夏衣のまとめ
田上夏衣選手のプロフィール、小学校と中学校時代、広陵高校での成績など、色々と調べてみました。
2023年春のセンバツでは切り込み隊長としてチームに勢いを与え、優勝に導いて欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。