花巻東高校の女子硬式野球部の佐々木秋羽(しゅう)選手が「第24回全国高校女子硬式野球選抜大会」に出場。
兄・麟太郎選手は花巻東の主将でスラッガー、父・洋さんは花巻東高校の男子硬式野球部監督で、佐々木秋羽選手は野球一家に生まれました。
そこで、佐々木秋羽選手のプロフィール、小学校と中学校時代、高校での成績など、色々と調べてみました。
佐々木秋羽 プロフィール 出身地、身長、誕生日
名前:佐々木 秋羽
読み方:ささき しゅう
生年月日:2006年9月29日
年齢:16歳(2023年3月時点)
出身地:岩手県北上市
身長:168cm
投打:右投・左打
佐々木秋羽の家族構成
家族構成は、父・佐々木洋(花巻東高校男子野球部監督)、母・玲香さん、兄・麟太郎選手、佐々木秋羽選手の4人家族です。
兄・麟太郎さんは佐々木秋羽選手の1つ上の学年になります。
佐々木秋羽の小学校と中学校時代
佐々木秋羽選手の出身小学校は岩手県北上市にある「江釣子(えづりこ)小学校」です。
兄・麟太郎と同じく、小学時代は軟式野球チームの「江釣子ジュニア」でプレーしていました。
出身中学校は「江釣子中学校」で「金ケ崎リトルシニア」で、唯一の女子部員としてプレーしていました。
ちなみに金ケ崎リトリシニアの監督は、エンゼルス・大谷翔平選手の父である大谷徹さんです。
中学時代は陸上部にも所属していた二刀流で「岩手県中学校総合体育大会」の100m走で13秒21をマークし、4位入賞を果たした俊足の持ち主です。
また、兄・麟太郎選手に続いて生徒会長を務めています。
もともとは内気な性格でしたが、自分を出さないことがもったいなくて、せっかくなら堂々としていたいと思い、生徒会長に立候補したそうです。
佐々木秋羽 花巻東高校での活躍
佐々木秋羽選手は兄・麟太郎選手の背中を追いかけは、父・佐々木洋さんが監督を務める「花巻東高校」へ進学しました。
本当は父に花巻東以外の高校に進学することを勧められたが、小さい頃からの憧れていたエンゼルス・大谷翔平選手の母校に進学することを、自ら決意したそうです。
そして、2020年3月に設立された女子硬式野球部に入部し、高校1年から「1番・セカンド」で活躍しています。
2022年8月に行われた「第13回全国高校女子硬式ユース大会」に出場し、チームの準優勝に大きく貢献しました。
佐々木秋羽はオリンピックの聖火ランナー
佐々木秋羽選手は2021年の東京オリンピックの聖火リレーに選ばれ、地元岩手県北上市を担当しました。
その時の志望動機を以下のように話していました。とてもしっかりとした内容ですよね。
約5年間支えてくれた家族。また野球を指導してくれた方々、仲間が、勝てば一緒に喜んでくれたり、負けても励ましてくれたことが、私が野球がもっと大好きになったきっかけです。私は将来、皆を笑顔にしたり、支えることが出来るような有名な女子プロ野球選手になりたいです。そして、今までお世話になった方々にプレーで恩返しがしたいと思っています
引用元:東京2020オリンピック聖火リレー
佐々木秋羽のまとめ
佐々木秋羽選手のプロフィール、小学校と中学校時代、高校での成績など、色々と調べてみました。
今年の夏の「全国高校女子硬式野球選手権大会」の決勝は甲子園で行うそうです。
もし決勝まで勝ち上がって、兄・麟太郎が率いる男子野球部も夏の岩手県予選で優勝すれば、親子3人で甲子園に出場することになります。
今からとても楽しみですね。
これからも佐々木秋羽選手、そして兄・麟太郎選手の活躍に注目していきたいと思います。