コロンビア代表が来日し、キリンチャレンジカップで日本代表と対戦します。
過去に2度のワールドカップを経験しているハメス・ロドリゲス選手も代表入りし、日本戦に臨みます。
かつてはレアル・マドリード、FCバイエルン・ミュンヘンなどの名門クラブに所属し、欧州で主にプレーしてきたハメス・ロドリゲス選手。
日本戦で注目すべき選手です。
現在も代表入り
ハメス・ロドリゲス選手は現在、ギリシャのオリンピアコスFCに所属しています。
昨年は18試合に出場し、5得点6アシストの記録でした。
コロンビア代表選手にも選出されていますが、2022年のワールドカップでは予選で敗れ、3大会連続出場を逃しました。
現在もコロンビア代表選手に選ばれていて、2026年のワールドカップ出場を目指しています。
代表入りし日本戦へ
ハメス・ロドリゲス選手は、現在もコロンビア代表入りし、日本戦に臨みます。
コロンビアのFIFIAランクは17位、日本は20位と近い順位にランクインしています。
コロンビアと日本は過去にも対戦していて、2014年ワールドカップでは1-4で日本が敗れています。
2018年ワールドカップでは2-1でコロンビアに勝利しました。
2022年のワールドカップが終わり、A代表選手が入れ替わった両国。
新チーム体制となって初の対戦となります。
サガン鳥栖への移籍は
ハメス・ロドリゲス選手は日本のサガン鳥栖へ移籍する噂も一時期ありました。
近年では、元スペイン代表のフェルナンド・トーレス選手がサガン鳥栖に加入したり、アンドレス・イニエスタ選手がヴィッセル神戸に加入したりと、海外有名選手がJリーグ入りするケースがあります。
そういった経緯もあり、ハメス・ロドリゲス選手のサガン鳥栖入りへの期待もありましたが、実現しない結果となりました。
なぜかクラブで評価されにくい
コロンビア代表のエースとして活躍してきたハメス・ロドリゲス選手。
レアル・マドリード、FCバイエルン・ミュンヘンなどの有名クラブを渡り歩いてきましたが、なぜかクラブでは評価されにくい傾向があります。
一方のコロンビア代表では、大黒柱として欠かせない存在感を見せています。
2014年ワールドカップでが5試合6得点の活躍で、ベスト8まで進出しました。
クラブよりコロンビア代表時の方が輝きやすい選手です。