寺地隆成(明徳義塾)は4番主将のドラフト候補!父親と母親や出身中学と高校の成績や進路を調査

高校野球の強豪・明徳義塾の主将でスラッガーのドラフト候補・寺地隆成(てらちりゅうせい)選手。

寺地隆成選手が凄いのは、高校2年の秋からサードからキャッチャーに転向したばかりで、長打力と守備力が高く評価され「U18日本代表候補選手強化選手」に選ばれたのです。

さらに驚いたのは、父親と母親はお二人とも剣道日本一になった剣豪でした。

そこで、寺地隆成選手のプロフィール、両親、中学校時代、明徳義塾高校での活躍など、色々と調べてみました。

寺地隆成 プロフィール　出身地、身長、体重

寺地隆成の打撃力

寺地隆成選手は身長177cm・体重77kg、バランスの取れた体格から鋭いスイングで長打を放つ左の強打者です。

逆方向のレフトにも強い打球を放ち、勝負強いところも魅力です。

寺地隆成の父親と母親は剣道日本一

寺地隆成選手の父親は寺地種寿(たねとし)さんで、警視庁剣道指導室主席師範、東京大学剣道部師範をされています。

また、母親は寺地里美(旧姓：福之上里美)さんで、警視庁に勤務し剣道をされています。

警視庁は男女とも剣道のエリート集団で、お二人とも日本一の経験のあり、剣道界では超有名な剣豪のご夫婦です。

もし、寺地選手が野球でなく剣道をしていたら、剣道で日本一になっていたかもしれませんね。

寺地隆成の小学校と中学校時代

寺地隆成選手は東京都の出身で、小学校から野球を始めました。

中学時代は東京都江東区にある硬式野球チーム「江東ボーイズ」でプレーしていました。

その後、中学3年生の秋に高知県にある「明徳義塾中学校」に転校しています。

高校野球の強豪・明徳義塾高校へ進学することを考えて転校したと思われます。

中学時代からチームで4番、1番を任され、豪快なホームランを放っていました。

寺地隆成 明徳義塾高校での活躍

寺地隆成 高校1年の春・夏

寺地隆成選手は高校1年の春から、サードで試合に出場しています。

「2021年春季四国大会」ではチームの準優勝に貢献しました。

この大会は全3試合に出場し「11打数・5安打・3打点・打率455」という好成績を収めます。

この後の夏の大会は控え選手となりましたが、チームは「2021夏の甲子園・高知県予選」チームの優勝し、甲子園でベスト8に入りました。

寺地隆成 高校1年の秋

高校1年の秋からは、4番・サードで試合に出場しています。

「2021年秋季高知県大会」で優勝、「2021年秋季四国大会」ではベスト4入りに貢献しました。

四国大会では全2試合に出場し「9打数・4安打・4打点・打率444」という好成績を収めます。

寺地隆成 高校2年の春・夏

寺地隆成選手は高校2年の春からも、4番・サードで試合に出場しています。

「2022年春季高知県大会」で優勝、「2021年秋季四国大会」では準優勝に貢献しました。

四国大会では全3試合に出場し「12打数・3安打(1本塁打)・1打点・打率250」という成績でしたが、準決勝の英明戦でホームランを放っています。

そして「2022夏の甲子園・高知県予選」に優勝し、チームの甲子園出場に貢献しました。

甲子園では1回戦の九州国際大付属戦で、チームは1対2で惜敗しましたが、「3打数・2安打・打率667」という好成績を収めます。

寺地隆成は高校2年の秋から主将へ

寺地隆成選手は高校2年の秋から主将になり、サードからキャッチャーに転向します。

「2022年秋季高知県大会」で優勝、「2022年秋季四国大会」では初戦敗退でした。

四国大会では準々決勝(初戦)で高知商業と対戦し、チームは3対4で惜敗しましたが、「5打数・2安打・打率400」の成績を収めています。

寺地隆成の進路について

寺地隆成選手は「U18日本代表候補選手強化選手」に選ばれ、2023年のドラフト候補として注目されていますが、まだ高校卒業後の進路は決まっていません。

中学時代から強打者として注目され、明徳義塾でも実力が実証済みなので、プロ志望を表明すればプロ野球選手になる可能性が高いです。

今後、進路に関する情報が入りましたら、記事を更新していきたいと思います。

寺地隆成のまとめ

寺地隆成選手のプロフィール、両親、中学校時代、明徳義塾高校での活躍など、色々と調べてみました。

2023年夏の甲子園に出場していただき、去年のリベンジを果たして欲しいですね。

これからも、寺地隆成選手のナイスプレーに注目していきたいと思います。