赤松利市ってどんな人?激レアさんをきっかけにプロフィールや現在の活動を知りました

文化人
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作家の赤松利市さんが「激レアさんを連れてきた」に出演しました。
番組では、赤松さんを「62歳で路上生活しながら小説を書きめっちゃデカい賞を獲って作家デビューした人」と紹介しています。
赤松さんのプロフィールや経歴をみただけでも、波瀾万丈のすごい人生であることが伝わってきます。

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プロフィール

1956年香川県生まれ。
学生の頃に太宰治、川端康成、三島由紀夫、谷崎潤一郎、西村寿行の文学作品に触れて育ちます。
大学は関西大学文学部に進学し、年間1,000冊を読んで過ごしました。

大学卒業後、金融会社、ゴルフ場の仕事を経験します。
ゴルフ場の芝管理の特許をとり、35歳で会社を設立しました。

娘の看病と経営の両立が難しくなり、2011年の55歳で会社をたたむことに。
東日本大震災後、宮城と福島で土木作業、除染作業を行います。

2016年に上京し、路上生活や漫画喫茶で生活するようになりました。
2018年には、執筆した「藻屑蟹」が第1回大藪春彦新人賞を受賞し、作家となります。
同年の「鯖」と、翌年の「ボダ子」は山本周五郎賞の候補になりました。

2020年には「犬」が第22回大藪春彦賞を受賞します。
2022年に日本共産党へ入党

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激レアさんへの出演

赤松利市さんのプロフィールを見ただけでも、波瀾万丈さが伝わります。
バブル崩壊、東日本での活動、路上生活などを経て、作家となった人生は、まさに激レアさんですね。

番組では、赤松さんが路上生活から作家へとなる過程を紹介していきます。
2023年5月に赤松さんが出演した回の見逃し配信は、TVerで視聴できます。(配信期間あり)

激レアさんを連れてきた ツイッターより引用

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現在の活動

作家活動

赤松さんは、今も作家として執筆活動を行なっています。
受賞後も住所不定で活動していた時期もありましたが、現在はアパートを借りて生活するようになりました。

現在は、書き下ろしの長編を執筆していて、納期に間に合うように泊まり込みもしていることが投稿されています。
赤松さんの次回作はどんなテーマなのでしょう。

赤松利市 ツイッターより引用

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