Bard(バード)の使い方とは?GoogleがAIの日本語対応を開始。ログインして試してみよう。

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GooleのAIサービス「Bard」(バード)が、2023年5月11日に日本語対応を開始しました。
Bardとは、ユーザーが質問をするとAIが回答を生成して返してくれるGoogleのサービスです。
利用するには、Googleアカウントと利用規約への同意が必要となります。
早速ログインまたはアカウントを取得して、Bardの使い方をマスターしてみましょう。

ログインは下記から
https://bard.google.com/

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bardの使い方

Bard(バード)を使うにはグーグルアカウントが必要となります。
アカウントを持ってない方は、この機会にGmailを取得してアカウントを作ってみてはいかがでしょう。

グーグルアカウント(gmail)を持っている方は、グーグルにログインした状態で、Bard(bard.google.com)のサイトにアクセスしましょう。

ログインをすると「Bardを試す」のボタンがあるので、クリックして進みます。
利用規約を確認し、同意する場合は、「同意」のボタンをクリックします。

同意した後に、質問の入力欄が表示されます。
入力ができたら、送信のボタンを押すとAIの回答が生成されます。

Google Japan ツイッターより引用

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使用する際の注意点

Bardを使用する際には注意点があるので、事前に確認をしておきましょう。

自身や第三者を特定できる情報を含めた会話を行なってはいけません。
個人情報や誰かのプライバシーに関わる質問なども控えるようにしましょう。
また、機密情報や繊細に扱うべき情報の会話はしないようにしましょう。

2023年5月の現在は試験運用中なので、不正確または不適切な情報が生成される場合があります。
こうした情報は、グーグルの見解ではないことを把握しておきましょう。

さらに、医学、法律、金融、その他専門的な情報に関しては、Bardに委ねすぎないようにしましょう。

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年齢制限はあるか

Bardに年齢制限はあるのか調べてみました。

日本では、18歳以上でないとBardを利用することができません。
18歳未満でGoogle Workspace for Educationに登録している場合にも、Bardの利用はできません。

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使ってみた感想

Bardの日本語対応がスタートした5月11日に、早速試してみました。

使ってみて最初に驚いたのは、回答の生成スピードです。
文章で質問を送信すると、たった数秒で文章が生成されました。

また、似たような質問を角度や聞き方を変えてみたところ、より細かな別の回答が返ってきました。
私はSEOについて質問してみたのですが、正しい情報が返ってきたので驚いています。

続いて、Bardについての質問をしてみたのですが、事実と異なる回答がでることもありました。
注意事項にもあるように、5月11日時点は試験運用中なので、こうしたケースもあるのだと感じています。

今後、AIの学習が進み精度があがれば、より快適な利用ができるようになると感じました。

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