早田ひなの中学と高校時代の卓球経歴や出身の小学校は?伊藤美誠との関係も調査

スポーツ
スポンサーリンク

2023年5月21日に開催される「世界卓球2023」に、日本女子卓球界のホープ・早田ひな選手が出場します。

早田ひな選手は、同い年の伊藤美誠選手、平野美宇選手とともに「女子卓球黄金世代」と呼ばれ、小学校時代から世界トップクラスの選手として活躍し、2024年に開催されるパリ五輪でメダル獲得が期待されています。

そこで、早田ひな選手の小学校、中学校、高校時代の活躍について調べてみました。

スポンサーリンク

早田ひなは「石田卓球クラブ」で卓球を始める

早田ひな選手は、姉・すみれさんが卓球をされていた影響で、4歳から卓球を始めました。

所属していた卓球クラブは地元の名門で知られる「石田卓球クラブ」です。

早田ひな選手の出身小学校は、福岡県北九州市にある「北九州市立鞘ヶ谷(つさやがたに)小学校」です。

小学2年生の時に「全日本卓球選手権大会・バンビの部(小学2年生まで)」で、全国大会デビューを果たしました。

ちなみに、この大会で優勝したのは、同い年でともに黄金世代と呼ばれている伊藤美誠(みま)選手です。

下の写真は伊藤美誠選手と一緒に撮られた写真です。

2人とも、とても可愛いですね。

早田ひな選手公式インスタグラムより引用

スポンサーリンク

早田ひなは中学時代に、日本、アジアを制覇

早田ひな選手は小学校を卒業後、福岡県中間市にある「中間市立中間東中学校」に進学しました。

中学時代から、急に身長が伸びたこともありスランプになりました。

しかし、非凡な才能の持ち主の早田選手はそれを克服し「全国中学校卓球大会」で2連覇を達成しました。

2014年9月に行われた「アジアカデット選手権」の団体に、平野美宇選手と伊藤美誠選手のトリオで出場し、決勝で強豪・中国を破り見事優勝しました。

この大会の優勝がきっかけで、平野美宇選手と伊藤美誠選手とともに「女子卓球黄金世代」と呼ばれるようになります。

また「2015年全日本卓球選手権大会」準優勝を果たしました。

早田ひな選手公式インスタグラムより引用

スポンサーリンク

早田ひなの高校時代に世界制覇

早田ひな選手は中学校を卒業後、福岡県中間市にある私立「希望が丘高校」に進学します。

高校1年から実力を発揮し「インターハイ・女子シングルス」優勝

高校1年のインターハイ優勝は、同校の先輩である前田美優選手以来4年ぶりとなる快挙でした。

また、同年行われた「ITTFワールドツアークウェートオープン(U-21)」ツアー初優勝「ITTFワールドツアーオーストラリアオープン」ツアー初優勝を果たします。

さらに勢いは止まらず、同年12月に行われた「世界ジュニア選手権大会」に、平野美宇選手、伊藤美誠選手、加藤美優選手とともに日本代表として出場し、団体で優勝

「ITTFワールドツアーグランドファイナル」ではU-21で優勝、ダブルスでも浜本由惟選手とペアを組み優勝し、日本人初となる2冠達成しました。

早田ひな選手公式インスタグラムより引用

スポンサーリンク

早田ひなは大学に進学せず「日本生命レッドエルフ」へ

早田ひな選手は高校を卒業後、大学に進学せず「日本生命レッドエルフ」に所属します。

2018年に開幕した「Tリーグ」で、レギュラーシーズンから女子プレーオフまで、13戦無敗という圧倒的な強さを披露し、チームの優勝に大きく貢献し、シーズンMVPを獲得しました。

2019年1月に行われた「全日本選手権」では、伊藤美誠選手と組んだダブルスで優勝し2連覇を達成

同年2月に行われた「ITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープン」では、3回戦で元世界ランク1位の劉詩雯(中国)を破り、その勢いのまま優勝

2020年1月に行われた「全日本選手権」では、伊藤美誠選手と組んだダブルスで優勝し3連覇を達成

シングルスでは、準決勝で伊藤美誠選手、決勝で石川佳純選手を破り初優勝し、見事2冠を達成しました。

そして、2021年6月5日に行われた日本卓球協会の理事会において、東京オリンピックのリザーブに選出されました。

早田ひな選手公式インスタグラムより引用

スポンサーリンク

まとめ

早田ひな選手の小学校時代からの成績を調べてみましたが、めちゃくちゃ強い選手ですね。

また、日本女子卓球界のレベルは世界トップクラスだということを、改めて認識しました。

2024年に開催されるパリオリンピックで、早田ひな選手が金メダリストなることを期待したいと思います。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました