廣岡大志と鈴木康平がトレードで入団会見。巨人とオリックスの思惑や背景は?

スポーツ
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巨人の廣岡大志選手とオリックスの鈴木康平選手がトレードなり、5月18日に入団会見が行われました。
巨人の入団会見に登場した鈴木康平選手は、背番号32を背負い、中継ぎの柱となりたい意欲を示しています。
また、鈴木康平選手は、新天地で活躍する姿で恩返ししたい想いをオリックスのホームページで示しています。
今期初となる巨人のトレードですが、両チームの狙いは何なのでしょうか。

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巨人の狙い

大勢選手、戸郷選手、山﨑選手、横川選手、グリフィン選手、ビーディ選手、メンデス選手といったピッチャーを擁している読売ジャイアンツ。
しかし、4月にメンデス選手が負傷し、戦線離脱することとなりました。

また、メルセデス選手、デラロサ選手、ビエイラ選手が自由契約となっていて、中継ぎが安定しない場面が2023年は見られるように。

大塚淳弘球団副代表は、7、8、9回に安定した戦いをしたい想いを明かし、鈴木康平選手をトレードするに至った背景を説明しています。
最近では、5月12日からの広島戦で、9回に大勢投手が失点する場面や、7回に赤星投手が満塁本塁打を浴びる場面がありました。

鈴木康平選手が入団することで、7、8、9回を抑え、チームの勝利を呼び込むことができるようになるか注目です。

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オリックスの狙い

一方でオリックスが廣岡大志選手を獲得した背景は何でしょう。

2023年は、オリックスの内野手に負傷が続きました。
安達了一選手、太田椋選手が怪我で負傷し、戦線を離脱する場面があったのです。

最近の試合では、宗佑磨選手、紅林弘太郎選手、ゴンザレス選手、頓宮裕真選手の内野で守備をしています。
ここに廣岡大志選手が加わることで、今いる内野手が他のポジションにまわることもでき、内野手層の補強ができます。

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廣岡選手の今季成績

廣岡大志選手の2023年の成績を振り返ってみました。(5月17日時点)
9試合30打席28打数5得点6安打。打率は2割1分4厘。

一方、守備では1塁手で2試合で4刺殺2併殺失策0
2塁手で6試合で9刺殺6併殺12補殺失策0という成績でした。

失策0で強固な守備ができる選手ということが数字に表れています。

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鈴木選手の今季成績

鈴木康平選手の2023年の成績を振り返ったところ、今季は1軍の登板はありませんでした。
昨年の成績は、14試合出場で13奪三振、防御率6.75、0勝利1敗北です。

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