竹安大知が特例抹消の山本由伸に代わり先発へ。特例2023や代替指名選手とは?

スポーツ
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オリックスの山本由伸選手が体調不良のため、特例抹消となりました。
5月20日に先発を予定していた山本由伸選手の代わりに、竹安大知投手が先発となります。
今回、なぜ竹安大知選手が先発となったのでしょうか。
最近のプロ野球界で耳にする特例抹消や特例2023、代替指名選手といったワードとは一体何なのか、掘り下げていきましょう。

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山本由伸の特例抹消

オリックスの山本由伸選手は、5月20日の日ハム戦に先発予定でしたが体調不良のため、急遽特例抹消となりました。
2023年に6試合先発で3勝2敗、防御率2.35の結果を残し、チームのエースとして活躍してきただけに、急遽の特例抹消が悔やまれます。

オリックス•バファローズの公式ツイッターでは予告先発投手の変更が投稿され、ファンからは山本由伸投手を応援する声が寄せられています。
先発を予定していた山本由伸投手の代替指名選手には、竹安大知投手が選ばれました。
山本投手を励ます声だけでなく、竹安投手を応援する声も寄せられています。

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竹安大知選手が代替指名選手

2019年に阪神からオリックスへと移籍した竹安大知投手。
150キロのストレート、スライダー、カーブ、フォーク、ツーシームの球種を持ち、昨年は6登板2勝0敗、防御率3.81でした。

特例2023で先発となる前の二軍試合(5月15日)では、4.2回を投げて無失点5奪三振の結果を残しています。
こうした成績から、竹安大知選手が代替指名選手に選ばれたことに納得がいきます。

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特例抹消とは

特例抹消という言葉がここ数年のプロ野球界で使われるようになりましたが、どんなルールなのでしょう。
特例抹消とは、2020年から新たに設定されたルールです。
選手の体調不良や発熱などが発生した場合、登録を抹消することを指しています。
登録抹消後は、本来の再登録に必要な10日間の経過を待たなくても一軍への復帰ができます。

10日の経過を待たずに1軍復帰する場合は、代替指名選手と入れ替わりとなります。

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特例2023や代替指名選手とは

特例2023とは、感染拡大防止特例2023のことです。
体調不良や発熱などにより、選手に移動が必要な状況となった場合、出場選手登録、抹消などの手続きに特例を適用するためのルールです。

抹消選手の代わりとなる選手を指名して1軍に昇格させるルールが代替指名選手です。
特例2023や特例抹消、代替指名選手のルールは、感染拡大を防止しつつプロ野球を運営していくためのルールであることがわかります。

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