バレーボールの名門校・下北沢成徳高校でエースを務めた、古川愛梨(あいり)選手が『ミライ☆モンスター』に5回目の出演。
今回は、高校を卒業した古川愛梨選手の実業団デビュー戦に密着しています。
古川愛梨選手は中学時代から、日本トップクラスの選手として注目され「木村沙織2世」と呼ばれている逸材です。
そこで、古川愛梨選手のプロフィールや家族、中学・高校時代の成績など、色々と調べてみました。
古川愛梨の出身地、年齢、身長、体重
名前：古川 愛梨
読み方：ふるかわ あいり
出身地：鹿児島県霧島市
生年月日：2004年4月7日
年齢：19歳（2023年5月時点）
身長：184cm
体重：64kg
ポジション：アウトサイドヒッター
最高到達点：303cm
古川愛梨の家族は身長が高い？
古川愛梨選手の家族構成は、父親・宏さん、母親・峰子さん、兄・海斗さん、妹・舞さんの、5人家族です。
古川選手の身長は184cmですが、家族の身長はあまり高くありませんでした。
やはり、バレーボールの練習をしているので、古川選手は背が高くなったと思います。
ちなみに、古川選手は中学2年生の時に182cmもありました。
父親・宏さん…175cm 母親・峰子さん…162cm 兄・海斗さん…182cm 妹・舞さん…161cm
古川愛梨の小学校と中学校時代
古川愛梨選手は、小学3年生の時からバレーボールを始めました。
出身中学校は、鹿児島県姶良市(あいらし)にある「姶良市立加治木中学校」です。
古川選手は中学時代から才能が開花し、中学1年生から3年連続で「全国中学生バレーボール選抜強化選手」に選ばれています。
中学2年生の時に「JOCジュニアオリンピック第32回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の最優秀選手賞である「JOC・JAVカップ」に選ばれました。
古川愛梨は木村沙織にスカウトされて下北沢成徳高校へ
古川愛梨選手は中学校を卒業し地元鹿児島県を離れ、東京都世田谷区にあるバレーボールの超名門校「下北沢成徳高校」へ進学しました。
元日本代表エース・木村沙織さんも下北沢成徳高校の出身です。
古川選手が下北沢成徳高校に進学のは、中学1年生の時に木村沙織さんと出会ったのがきっかけです。
木村さんが鹿児島県へバレーボールの講習会に行った時に、古川選手を見つけてその才能に注目し、小川良樹前監督に「スゴイ選手がいる」と伝えて、下北沢成徳高校への進学が決まったそうです。
古川愛梨は「アジアU20(ジュニア)大会」で優勝
古川愛梨選手は「第21回アジアU20(ジュニア)女子バレーボール大会」の日本代表に選ばれ、チームの優勝に大きく貢献しました。
また、2023年8月に開催される「世界U21女子選手権大会」の日本代表候補選手にも選ばれています。
以下は、古川選手の主な高校時代の成績です。
| 年度 | 大会 | 結果 |
| 2020年 | 春高バレー | 予選敗退 |
| 2021年 | 春高バレー | 予選ベスト4だったが出場できず |
| インターハイ(全国高等学校総合体育大会) | 優勝 | |
| 2022年 | 春高バレー | ベスト4 |
| インターハイ(全国高等学校総合体育大会) | ベスト4 | |
| いちご一会とちぎ国体2022 | ベスト4 |
古川愛梨の進路は「東レアローズ」
古川愛梨選手は高校を卒業後、チームメイトの谷島里咲(やじまりさ)選手と共に、バレーボールV1女子の強豪「東レアローズ」へ入団します。
東レアローズには、古川選手を下北沢成徳高校へスカウトした、木村沙織さんも在籍していました。
古川愛梨は「ミライモンスター」として注目される
古川愛梨選手は、将来日本を代表するアスリートとして活躍が期待される選手を紹介する、人気テレビ番組『ミライ☆モンスター』(フジテレビ)に、過去4回も紹介されています。
そして、東レアローズに入団後の2023年5月28日に、5度目となる出演を果たしました。
古川選手の注目度は高く、今後日本女子バレーボールチームの大黒柱として活躍することが期待されています。
古川愛梨のまとめ
古川愛梨選手のプロフィールや家族、中学・高校時代の成績など、色々と調べてみました。
東レアローズで活躍していただき、日本代表選手になってオリンピックで活躍して欲しいですね。
これからも、古川愛梨選手の活躍に注目していきたいと思います。
