アーティスティックスイミング(シンクロ)の佐藤友花(さとうともか)選手が、2023年7月14日から開催される「世界水泳2023(福岡)」に出場します。
佐藤友花選手は、弟・佐藤陽太郎選手とペアを組んで2回目の世界水泳で、2大会連続となるメダル獲得を狙います。
そこで、佐藤友花選手のプロフィール、経歴、出身の中学校・高校・大学についてまとめてみました。
佐藤友花 プロフィール、年齢、出身地、身長、体重
名前:佐藤 友花(さとう ともか)
生年月日:2001年8月22日
年齢:21歳(2023年7月時点)
出身地:茨城県つくば市
身長:166cm
体重:56kg
所属:筑波大学、ジョイフルアスレティッククラブ
佐藤友花選手は、2001年8月22日に茨城県つくば市に生まれ、年齢は21歳です(2023年7月時点)。
2歳の頃から「ジョイフルアスレティッククラブ」で水泳を始めました。
そして、6歳からアーティスティックスイミング(シンクロ)を始めています。
佐藤友花が弟・陽太郎とペアを結成したきっかけ
アーティスティックスイミング競技で佐藤友花選手は、弟・佐藤陽太郎選手とペアを組んでいます。
現在、2人とも「筑波大学体育体育専門学群」に在籍し、姉・友花選手は大学4年生、弟・陽太郎選手は大学1年生です(2023年7月時点)。
弟・陽太郎選手は競泳を習っていましたが、5歳の時に姉・友花選手のコーチに誘われ、アーティスティックスイミングを始め、小学5年生の時に全国大会に初出場しています。
ペアを組んだきっかけは、姉・佐藤選手が2019年のシーズンオフに、弟・陽太郎選手とペアを組むことをコーチに直談判し、2020年からペアを結成しました。
姉・友花選手は、弟・陽太郎選手について以下のように話しています。
「陽太郎は日本の男子選手の中ではトップレベルでしたし、私自身もジュニアで日本代表になっていたので、二人で組めば世界の舞台で戦えるのでは?と思っていました」
2022年9月7日 BBM Sportsより引用
2人は競技中、とても息が合っていて、家でも一緒に音楽番組など見るなど、とても仲が良いそうです。
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佐藤友花の出身中学校と高校
佐藤友花選手の出身中学校・高校は、茨城県つくば市にある「茨城県立並木中等教育学校」です。
この学校は公立の中高一貫校です。
佐藤友花は筑波大学へ進学
佐藤友花は東京オリンピックへ
佐藤友花選手は先述のとおり、高校を卒業後、地元・茨城県つくば市にある「筑波大学体育専門学群」に進学しました。
大学時代、2021年に開催された「東京オリンピック」で日本代表入りしましたが、補欠のため試合には出場できませんでした。
佐藤友花はソロも、弟・陽太郎とのペアでも大活躍
佐藤友花選手は、2022年6月に「第19回FINA世界選手権ブダペスト2022」に出場しました。
「フリーコンビネーション」「チームテクニカル」2つの銀メダル、「チームフリー」で銅メダルを獲得。
また、弟・佐藤陽太郎選手とペアで出場し、ミックスデュエットの「テクニカル」「フリー」2つの銀メダルを獲得。
佐藤友花選手は、この大会で4つの銀メダルと1つの銅メダルを獲得しました。
そして、2023年5月にフランス・モンペリエで開催された「ワールドカップ2023第2戦」に出場しました。
この大会で、弟・佐藤陽太郎選手とペアで出場し、ミックスデュエットの「フリー」で、念願の金メダルを獲得しました。
