龍谷大平安高校野球部の原田英彦（はらだひでひこ）監督が、人気テレビ番組『バース・デイ』に出演します。
原田英彦監督は龍谷大平安高校の出身で、春のセンバツ甲子園で優勝、夏の甲子園で準優勝にチームを導いている、高校野球界で有名な名将です。
そこで、原田英彦監督のプロフィール、経歴、甲子園での成績、息子、教え子についてまとめてみました。
原田英彦監督 プロフィール 年齢、出身地、身長、体重
名前：原田 英彦（はらだ ひでひこ）
生年月日：1960年5月19日
年齢：63歳（2023年7月時点）
出身地：京都府京都市南区
身長：176cm
体重：86kg
原田英彦の経歴
原田英彦監督は、1960年5月19日に京都府京都市南区に生まれ、年齢は63歳です（2023年7月時点）。
小学校の時から高校野球の強豪校だった「平安高校（現在・龍谷大学付属平安高校）」に憧れていました。
原田英彦は平安高校へ進学
原田英彦監督は中学校を卒業後、平安高校に入学して野球部に所属し、中堅手として活躍しています。
原田英彦は社会人野球で活躍
原田英彦監督は高校を卒業後、地元・京都府京都市にある「日本新薬株式会社」に就職し、社会人野球でプレーしていました。
日本新薬ではキャプテンを務め、13年間に10回、都市対抗野球への出場しています。
原田英彦は母校・平安高校の監督へ
原田英彦監督は社会人野球を引退後、1993年から母校である平安高校の監督に就任します。
1997年に夏の甲子園（第79回全国高等学校野球選手権大会）で準優勝、2014年に春のセンバツ甲子園（第86回選抜高等学校野球大会）で監督として初優勝を果たしました。
原田英彦 甲子園の実績
● 春のセンバツ甲子園…出場回数 11回・優勝 1回・勝率 655・19勝10敗
● 夏の甲子園…出場回数 8回・準優勝 1回・勝率 600・12勝8敗
甲子園春夏通算…出場回数19回・優勝1回・準優勝1回・勝率 633・31勝18敗
★甲子園の全試合を生配信でみる方法は、下の記事をご覧ください。
原田英彦の息子について
原田英彦監督は結婚されており、3人の子供がいます。
息子・原田力斗（はらだりきと）さんも、龍谷大平安高校で野球部に所属し、2006年の時に高校3年生でした。
「秋季京都府大会」で優勝、その後の近畿大会でベスト8入りを果たしています。
原田英彦の教え子「川口知哉」がコーチ就任
原田英彦監督の教え子に、オリックスで活躍していた元プロ野球選手・川口知哉（かわぐちともや）さんがいます。
高校時代川口さんは、エース投手兼4番バッターで活躍し、1997年夏の甲子園でチームの準優勝に大きく貢献しました。
そして、同年行われたドラフト会議で、オリックス、近鉄バファローズ、横浜ベイスターズ、ヤクルトスワローズの4球団から1位指名を受け、抽選でオリックスに入団します。
2004年にプロ野球を引退し、京都府内で住宅の外装関係の仕事をしながら、アマチュア野球の指導をしていました。
2010年から女子プロ野球チームのコーチを務め、2018年には「京都フローラ」の監督に就任し、チームをリーグ優勝に導きます。
そして、2022年4月1日に母校である龍谷大平安高校の職員となり、野球部のコーチに就任しました。
まとめ
原田英彦監督のプロフィール、経歴、甲子園での成績、息子、教え子についてまとめてみました。
教え子の元プロ野球選手・川口知哉さんもコーチに就任したこともあり、今後も龍谷大平安高校は高校野球の強豪校として続いていくでしょう。
これからも、龍谷大平安高校のプレーに注目していきたいと思います。
