慶應義塾高校が神奈川県大会の決勝で横浜高校を破り、甲子園への出場を決めました。
慶應義塾は、丸田湊斗(まるたみなと)選手の3塁打から先制点を奪い、序盤から2点を先制しています。
丸太選手は、俊足、強肩、好打と走行守が揃った選手で、容姿端麗なことから美白、王子、イケメンと形容されることもあります。
今回は、甲子園出場を決めた慶應の丸田選手に注目していきます。
丸田湊斗
2005年生まれ、神奈川県出身。
南舞岡小3年生から野球を始め、日限山中学に進むと横浜泉中央ボーイズに所属しました。
高校は慶應義塾に進学し、2年生春からベンチ入りをしています。
2年生秋にはセンターでレギュラーとなりました。
慶應義塾の3年生になると、春夏の大会に1番センターとして出場しています。
打率や成績
2023年夏の神奈川大会における、丸田選手の成績を振り返っていきましょう。
神奈川大会では、1番センターでフル出場し続けてきた丸太選手。
神奈川大会の6試合では24打数15安打で打率は6割を超える好成績で、チームに貢献しています。
白山戦 4打数4安打0打点
相模原戦 5打数3安打3打点
市ヶ尾戦 3打数1安打0打点
横浜創学館戦 4打数2安打0打点
東海大相模戦 3打数3安打1打点
横浜戦 5打数2安打1打点
また、神奈川大会のでは、50m5秒9の俊足を活かし、盗塁を成功させるシーンもありました。
相模原戦では、スクイズを決めるランナーとなり、得点の追加に成功しています。
遠投100メートルの記録もあり、センターの守備にも定評があり、走攻守が揃った慶應のリードオフマンです。
SNSでイケメンと話題に
丸田湊斗選手を検索するとイケメン、美白、王子様といったキーワードも飛び込んできます。
神奈川大会の決勝で、帽子をとった際に撮られた写真がSNSにアップされた様子がイケメンであると話題となっているためです。
日焼けもしてなく、坊主頭でもない丸田選手。
これまでの甲子園球児のイメージにはない容姿が、SNSでは美白、王子様といった言葉で形容され注目されています。
ドラフト候補となるか
丸田選手は神奈川出身ですが、西宮市出身の父の影響で幼少期から阪神タイガースのファンです。
この夏に、阪神本拠地の甲子園でプレーすることが叶います。
走攻守が揃った丸田選手。
夏の甲子園で3拍子揃った活躍を見せ、ドラフト候補になり、阪神との縁もあると良いですね。
ドラフト候補となるか、慶應義塾大学に進学し6大学野球でプレーする道となるかなど、進路にも注目です。