ライフセービングの全日本選手権で優勝経験もある浜地沙羅さんが、フジテレビ「ミライモンスター」に出演しました。
国際大会出場に挑む様子がミライモンスターで特集されています。
弟の櫂依(かい)さんと共に、ライフセービングの日本代表に選出され、6月にスペインで開催された国際大会に招致されました。
今回は、浜地沙羅さんのライフセービング活動や成績などに注目していきましょう。
浜地沙羅
2005年生まれ、神奈川県出身。
小学1年生の頃から西浜サーフライフセービングクラブに入っていました。
2023年の現在は、湘南工科大附属高に通い、ニュースポーツ部で活動している高校3年生です。
弟の櫂依(かい)さんとも同じ高校に通う1年生で、ライフセービングを行なっています。
ライフセービングの技術を磨くだけでなく、普及活動も行なっていて、PVも作成されています。
高校1年生の時には、ライフセービングの全日本選手権に出場し、大人も出場する中で優勝を勝ち取りました。
高校3年生になると、櫂依さんとともに日本代表としてスペインの国際大会に出場しています。
また、9月にアメリカで行われる国際試合には、姉弟で日本代表に選ばれて出場します。
冬には、櫂依さんとオーストラリアへの短期留学し、ライフセービングの技術を磨く予定です。
湘南工科大学附属高等学校 youtube より引用
成績
2021年の高校1年生では、全日本選手権のオーシャンウーマンで1位、ボードレースで3位となります。
2022年の高校2年生では、全日本選手権のオーシャンウーマンで2位、ボードレースで1位でした。
2023年の高校3年生で挑んだ国際大会「i spanish international」では、オーシャンウーマンで2位、ボードレースで2位、サーフスキーレースで7位の結果を残しています。
オーストラリアへ留学
浜地沙羅さんは、文部科学省の留学プロジェクトである「トビタテJAPAN」により、ライフセービングの本場であるオーストラリアへの留学を予定しています。
弟の櫂依さんとともに、2023年冬からオーストラリアに旅立つ予定です。
2032年には、ブリスベンオリンピックがオーストラリアで開催されます。
ブリスベンオリンピックでは、ライフセービング競技が採用され、姉弟で出場できることを目指し、浜地さんは短期留学へと旅立ちます。