仙台育英高校の頼れるスラッガー・湯浅桜翼(ゆあさおうすけ)選手。
湯浅桜翼選手は身長は168cmですが、チャンスにめちゃめちゃ強い強打者で、高校1年から超強豪・仙台育英で大活躍しています。
そこで、湯浅桜翼選手のプロフィール、出身地、小学校・中学・高校での野球成績をまとめてみました。
湯浅桜翼 プロフィール 読み方・出身地・身長・体重
名前:湯浅 桜翼
読み方:ゆあさ おうすけ
生年月日:2006年5月28日
年齢:17歳(2023年8月時点)
出身地:東京都
身長:168cm
体重:68kg
血液型:O型
投打:右投・右打
ポジション:セカンド
遠投:90m
50m:6秒5
湯浅桜翼の家族(兄・姉)について
湯浅桜翼選手の家族構成は「父親・母親・兄2人・姉2人・湯浅桜翼選手」で7人家族の末っ子です。
兄2人はサッカーをやっていましたが、湯浅桜翼選手は野球の道を選びました。
「桜翼(おうすけ)」という名前はとても珍しいですが、日本を象徴する桜、また大きくは羽ばたいて欲しいという想いで、両親は命名されています。
ちなみに、2人の兄の名前にも「翼」の文字が入っているそうです。
湯浅桜翼は小学時代「千葉ロッテマリーンズジュニア」
湯浅桜翼選手の出身小学校は、千葉県松戸市にある「東部小学校」です。
東京都江東区にある軟式野球チーム「越中島ブレーブス」でプレーしていました。
湯浅選手は小学校時代から注目されていた内野手で「千葉ロッテマリーンズジュニア」「オール江東」にも選ばれています。
ちなみに、八戸学院光星高校のエース・洗平比呂投手も、千葉ロッテマリーンズジュニアでした。
湯浅桜翼の出身中学校は「駿台学園」
湯浅桜翼選手の出身中学校は、東京都北区にある私立「駿台学園中学校」です。
同校は多くの甲子園出場選手を輩出している、全国的に有名な軟式野球チームの強豪校です。
中学3年生の時に「全国少年夏季軟式野球大会2021年」でベスト8。
「全国少年春季軟式野球大会2021年」で3回戦に進出しています。
湯浅桜翼は仙台育英で高校1年秋からスタメン
湯浅桜翼選手は中学校を卒業して地元・東京を離れ、野球の超強豪校「仙台育英高校」へ進学します。
高校1年の秋から、セカンド、サードでスタメン入りを果たしました。
湯浅桜翼 高校1年の活躍
湯浅桜翼選手は「2022年 宮城県大会(秋季)」で準優勝。
この大会では、全5試合に先発出場し「12打数・5安打・7打点・打率417」という内容でした。
決勝で東北高校と対戦し、チームは1対2で惜しくも敗れています。
「2022年東北大会(秋季)」で優勝。
この大会では、全4試合に先発出場し「11打数・3安打・1打点・打率273」という内容でした。
決勝で東北高校と対戦し、チームは6対3で勝利し、宮城県大会のリベンジを果たします。
「2022年 明治神宮野球大会」で準優勝。
この大会では、全2試合に先発出場し「8打数・3安打・1打点・打率375」という内容でした。
決勝は超強豪・大阪桐蔭高校と対戦し、チームは4対5で惜しくも敗れいています。
湯浅桜翼は高校2年「春のセンバツ」でベスト8
仙台育英高校は、2022年秋季大会の成績が高く評価され「2023年 春のセンバツ」に出場しました。
この大会で仙台育英高校は、2022年夏の甲子園で優勝したメンバーが多く残り、優勝候補といわれていました。
しかし、ベスト8でチームは惜しくも敗退します。
準々決勝の報徳学園高校戦はもつれにもつれ、3対3でタイブレークとなり、10回表に1点を奪いましたが、その裏に2点を奪われ4対5で敗れてます。
湯浅桜翼選手は、全3試合に先発出場し「10打数・4安打・1打点・打率400」という内容でした。
湯浅桜翼は2度目の甲子園へ
湯浅桜翼選手は「2023年 宮城県大会(春季)」で優勝。
「2023年 東北大会(春季)」で準優勝。
この大会では、3番・サードで全3試合に出場し「12打数・4安打・3打点・打率333」という内容でした。
決勝は八戸学院光星高校戦となり、2年生Wエースの洗平比呂投手・岡本琉衣投手に抑えられ、チームは惜しくも2対3で敗退します。
そして「2023年 夏の甲子園・宮城県大会」では圧倒的な強さで優勝し、仙台育英高校は2年連続30回目の夏の甲子園出場を決めました。
湯浅選手はこの大会でも、3番・サードで全5試合に出場し「17打数・9安打・7打点・打率529」という素晴らしい内容で、チームの優勝に大きく貢献しました。
湯浅桜翼は「2023年 夏の甲子園」で大活躍
湯浅桜翼選手は「2023年 夏の甲子園」に3番・サードで先発出場し、高校2年生(2023年8月時点)とは思えない活躍を披露しています。
1回戦の浦和学院高校戦は「5打数・2安打・3打点・打率400」。
2回戦の聖光学院高校戦は「4打数・3安打・5打点・打率750」という圧巻のバッティングを披露しました。
この試合では、2回裏に勝ち越しのタイムリーツーベース。
7回裏にもタイムリーツーベース。
さらに、8回裏にタイムリーヒット。
なんと、1試合で3本もタイムリーヒットを放ちました。
湯浅桜翼はすでにドラフト候補?
湯浅桜翼選手には、現在プロ野球のスカウト担当からコメントは出ていません。
しかし先述のとおり、超強豪校・仙台育英で高校2年生からクリーンアップを任され、チームの勝利に大きく貢献しています。
しかも、2023年夏の甲子園でも大暴れしているので、プロ野球のスカウト担当が見逃すはずもなく、確実に2024年秋のドラフト候補になる選手です。