2024年秋のドラフト候補として彗星のごとく現れた、生光学園高校のエース・川勝空人(かわかつそらと)投手。
甲子園の経験はないがその球速は強烈で、プロ野球のスカウト担当も今から注目しています。
そこで、川勝空人投手のプロフィール、出身地、最速・変化球、小学校・中学・高校の野球成績をまとめてみました。
川勝空人 プロフィール 読み方・出身地・身長・体重
名前:川勝 空人
読み方:かわかつ そらと
生年月日:2007年2月11日
年齢:15歳
出身地:大阪府羽曳野市
身長:180cm
体重:84kg
投打:右投・右打
ポジション:投手
※この内容は2023年8月時点の情報です。
川勝空人の最速・変化球・特徴
川勝空人投手は、身長180cm・体重84kg、とても厚みのある体格で安定感のある本格派右腕です。
球速は「2023年 夏の甲子園・徳島県予選」準々決勝・鳴門渦潮戦で、最速153キロをマークしています。
変化球は、縦のスライダー、スピリットなど。
球威のある力強いストレートと変化球のコンビネーションで、相手打者を打ち取ります。
川勝空人 名前の由来
川勝空人投手の名前「空人(そらと)」の名前の由来は、ご両親が「空に大きく羽ばたく人になってほしい」という願いが込められています。
川勝空人は中学時代「藤井寺ボーイズ」
川勝空人投手は、小学校2年生から軟式チームで野球を始めました。
出身中学校は、大阪府羽曳野市にある「羽曳野市立河原城(かわらじょう)中学校」です。
中学時代は大阪府藤井寺市にある「藤井寺ボーイズ」でプレーしていました。
中学1年生の時に「ボーイズ選手権大会」に出場しています。
中学3年生の冬に右ひざをケガをしたが、現在は回復しています。
川勝空人は生光学園高校のエースへ
川勝空人投手は中学を卒業して地元・大阪離れ、徳島県徳島市にある私立「生光学園高校」へ進学します。
川勝空人は高校1年秋からベンチ入り
川勝空人投手は、新チームとなった高校1年秋から、背番号・11を背負いベンチ入りを果たしました。
「2022年 徳島県大会(秋季)」でベスト8。
この大会では、2回戦・川島戦にリリーフ登板し、最速147キロを記録し一躍注目を浴びます。
川勝空人は高校2年春から本領を発揮
高校2年生となった川勝空人投手は「2023年 徳島県大会(春季)」でベスト8。
チームは準々決勝・鳴門戦で2対4で敗退。
しかし、川勝投手はこの試合で先発登板し「9回(投球回数)・被4安打・2奪三振・4失点」という好投を披露。
1回表に4点を奪われたが、その後キッチリと相手打者を打ち取りました。
しかもこの試合で、当時の最速147キロを2回マークしています。
川勝空人は「2023年夏の甲子園・徳島県予選」でも快投
川勝空人投手は「2023年 夏の甲子園・徳島県予選」でベスト4。
この大会では、全4試合(3試合先発・1試合中継)に登板し「26回(投球回数)・11被安打・26奪三振・4自責点」という快投を披露しました。
準々決勝・鳴門渦潮戦では「9回(投球回数)・2被安打・7奪三振・無失点」の見事な完投完封勝利。
準決勝・鳴門戦では「9回(投球回数)・6被安打・6奪三振・3失点」と好投しましたが、チームは惜しくも2対3で敗れました。
川勝空人はドラフト候補?進路は?
川勝空人投手は甲子園の出場経験はないが、すでに2024年秋のドラフト候補投手です。
やはり、最速153キロを誇る好投手を、プロ野球のスカウト担当は見逃すはずはありませんね。
広島の白武 佳久スカウト部長は「腕の振りや球のキレがいい。まだインコースへの抜け球や制球の乱れはあるが、下半身を鍛えれば、そこも安定してくると思う。来年が楽しみ」と川勝を高く評価した。
2023年6月18日 高校野球ドットコムよ引用
川勝空人投手には、何とか激戦の徳島県大会でチームを優勝に導いていただき、甲子園の舞台で物凄いピッチングを披露して欲しいですね。
これからも、川勝空人投手の活躍に注目していきたいと思います。