プロレーサーの冨林勇佑選手が、激レアさんに出演し「車のレースゲームで世界大会優勝したので本物の車でもレースに出てみたら、めちゃくちゃ勝ちまくりプロレーサーになっちゃった人」として紹介されています。
冨林勇佑選手はなぜゲームから実車のレーサーとなったのでしょうか。その経歴を調査してみました。
冨林勇佑
1996年生まれ、神奈川県出身。
2016年にグランツーリスモの世界大会で優勝しました。
2018年には、マツダのロードスター・パーティレースで実車のレーサーになります。
現在はeスポーツレーサー兼リアルレーサーとして、スーパーGTシリーズチャンピオンを目標に活動いています。
グランツーリスモの大会
冨林勇佑選手のグランツーリスモの大会を振り返っていきましょう。
2007年と2008年にグランツーリスモスペシャルステージに出場。
2016年にFIA グランツーリスモチャンピオンシップのマニュファクチャラーカップで優勝しています。
全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019ではグランツーリスモ部門4位となりました。
リアルレースの大会
冨林勇佑選手は2018年にJAF国内Aライセンスを取得しました。
同年にNDクラブマンクラススポットに参戦し、優勝しています。
2019年には、ロードスターパーティレースⅢ交流戦で優勝、ピレリスーパー耐久シリーズ最終戦で5位となりました。
2020年のGAZOO RACING 86/BRZレース クラブマンシリーズ エキスパートクラスで3位。
MINI CHALLENGE JAPAN RD.2 COOPER Sクラスで優勝しています。
2022年のGR86BRZCUP最終戦決勝では3位となり、2022年シリーズチャンピオンを獲得しました。
2023年には鈴鹿SUPERGTに出場しています。
冨林勇佑 インスタグラムより引用
スポンサーリンク