1980年代の大ヒットテレビドラマ『不良少女と呼ばれて』『スクール☆ウォーズ』に出演し、一気に大人気俳優となった松村雄基(まつむらゆうき)さん。
現在もドラマ・舞台・映画など、多くの作品で名演技を披露し、歌手・書家としても大活躍されています。
そんな松村雄基さんですが、実は壮絶な生い立ちを経験しており、幼少時代から大変苦労されていました。
そこで、松村雄基さんのプロフィール、家族(父親・母親・祖母)と生い立ち、結婚や嫁、子供についてまとめてみました。
松村雄基 プロフィール 年齢・出身地・身長
名前:松村 雄基(まつむら ゆうき)
生年月日:1963年11月7日
年齢:59歳(2023年9月時点)
出身地:東京都文京区
身長:178cm
血液型:B型
職業:俳優・歌手・書家
事務所:オールスターズ・カンパニー
ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル公式インスタグラムより引用
松村雄基の結婚・妻・子供について
松村雄基さんは、2023年9月現在、結婚に関する情報は公開されていません。
松村雄基の家族(父親・母親・祖母)について
松村雄基さんは、1963年11月7日に東京都文京区で生まれ、年齢は59歳です(2023年9月時点)。
父親方の祖母と東京都文京区大塚にある都営アパートで、2人暮らしていました。
ちなみに、祖母は士族の出身だったため厳しく育てられ、特に礼儀作法や言葉使いに厳しかったそうです。
松村雄基は中学時代に芸能界入りを決意
意外ですが、松村雄基さんは小学校時代、スポーツが苦手だったそうです。
中学時代は「中国語の通訳や外交官になること」が夢で、中学2年生から3年生まで生徒会長を務めていました。
そして、同級生の母親から芸能事務所の社長を紹介されたのがきっかけで、芸能界入りします。
そのことについて、祖母に「社長さんが良さそうな人だし、嫌になったら辞めればいい」といわれたことで、松村さんは芸能界入りを決意しています。
ちなみに、同級生の母親は、生徒会長としてしゃべって姿を見て「芸能界で生きていけそうな気がしたから」と思い、芸能事務所の社長を紹介したそうです。
その後、中学3年生から高校1年までの2年間「劇団俳小」のタレント育成コースで、演技の基礎を学んでいます。
松村さんは中学を卒業後、東京都板橋区にある学校に進学しました。
1980年にテレビドラマ『生徒諸君!』(テレビ朝日)の沖田成利役で俳優デビューを果たします。
松村雄基は祖母を献身的に介護
松村雄基さんが俳優デビューを果たした年に、最愛の祖母が倒れてしまい、後遺症で体が自由に動けなくなってしまいます。
それ以降、松村さんは俳優の仕事しながら、自宅で叔母と叔父と共に介護することになりました。
さらに、祖母に認知症の症状が出てきましたが、松村さんは倒れてから10年間も献身的に介護を続けます。
その後、祖母は特別養護老人ホームで10年間暮らし、88歳で亡くなられました。
松村さんは、幼いころ頃から大事に育ててくれた祖母に大変感謝しています。
また、約20年間の介護について「やれることを精一杯やったので悔いはない」と話していて、祖母と一緒に過ごした時間は、最高の思い出として心の中に深く刻まれているそうです。
まとめ
松村雄基さんのプロフィール、家族(父親・母親・祖母)と生い立ち、結婚や嫁、子供についてまとめてみました。
高校時代からの華々しい芸能界での活躍の裏で苦労されていたこと、そしてとても優しい心の持ち主であることがわかりました。
これからも、多くの人たちに唯一無二の名演技を披露して欲しいですね。