スケートボード・女子パークの、超可愛くてスター性抜群な草木ひなの(くさきひなの)選手。
草木ひなの選手は、13歳で日本一、さらに15歳で世界ランキング3位になり、2024年パリオリンピックでメダル獲得が期待されています。
そこで、草木ひなの選手のプロフィール、出身地、身長、小学校・中学時代の生い立ちと成績をまとめてみました。
草木ひなの wikiプロフィール 年齢・出身地・身長
名前:草木 ひなの(くさき ひなの)
生年月日:2008年4月4日
年齢:15歳
出身地:茨城県つくば市
身長:160cm
血液型:AB型
※この情報は2023年9月時点の情報です。
日テレスポーツ公式インスタグラムより引用
草木ひなのは小学校の母親の影響でスケボーを始めた
草木ひなの選手は、幼少期からスポーツ万能で運動神経が良く、2,3歳の頃から水泳を始めています。
さらに、4歳の頃から、ヒップホップ・ジャズなどのストリートダンス、サッカー、体操、アクロバットを習っていました。
そして、小学2年生、8歳の頃からスケートボードを始めています。
ひなの選手は、母親が趣味であるスケートボードをやっている姿を見て、なぜか対抗意識を燃やし、
「ずるい!私もスケートボードを始める!」と思ったのが、スケートボードを始めたきかっけです。
ちなみに、初めの頃は、自分の好きな時間に公園や人通りの少ない道で、息抜き程度の遊び感覚だったそうです。
草木ひなのは「師匠・染谷凱」と出会い大躍進
草木ひなの選手の練習拠点は、地元・つくば市にある「AXIS skate board park(アクシススケートボードパーク)」です。
ひなの選手は、スケートボードを初めて半年くらい経った頃、ここで初めて「カッコイイ!」て思った人と出会いました。
その方が「染谷凱(そめやがい)」さんで、ひなの選手は師匠と呼んでいます。
染谷さんは、2022年のスケートボード強化指定選手に選ばれており、よくアドバイスや激励の言葉をかけてもらっているそうです。
ひなの選手は師匠・染谷さんについて、インタビューで以下のように話しています
「染谷さんの滑りを見てから、『スケートボードを頑張りたい』と思って練習に励みました。でも、楽しみたいという気持ちは強かったので、遊び感覚はまだ抜けなかったです。純粋に『上手くなりたい』という気持ちが芽生えた瞬間でした」
2023年8月25日 スポチュニティコラムより引用
草木ひなのは中学校に日本一になる
草木ひなの選手の出身中学校は、茨城県つくば市にある「つくば市立大穂(おおほ)中学校」です。
ひなの選手は、メキメキとスケートボードの才能を開花させていきます。
2021年12月、中学1年生の13歳の時に「全日本選手権大会」に出場し、優勝を飾りました。
2022年4月、「日本オープン」でも初代女王として優勝。
さらに、2022年11月、「全日本選手権大会」に出場し、史上初となる2連覇を達成しました。
草木ひなのは15歳で「世界ランキング3位」へ
草木ひなの選手は、2023年2月、アラブ首長国連邦のシャルジャで開催された「パーク世界選手権」で、日本人代表選手として国際大会デビューを果たします。
この大会は、2024年パリオリンピックの代表選考も兼ねていました。
ひなの選手は、国際大会初出場で4位に入賞する快挙を成し遂げます。
大会後、ひなの選手はインタビューで以下のように話しています。
「予選がとても緊張してしまいましたが、1位をとらなきゃいけないっていうプレッシャーも感じず、初めての世界選手権はすごく楽しくできました」
2023年8月25日 スポチュニティコラムより引用
そして、2023年5月、アルゼンチン・サンフアンで開催された「2024年パリオリンピック予選対象大会 第2戦」でも、表彰台には立てませんでしたが4位に入賞しています。
ひなのさんは、この時点で「世界ランキング3位」まで上りつめました。
草木ひなのさん公式インスタグラムより引用
まとめ
草木ひなの選手のプロフィール、出身地、身長、小学校・中学時代の生い立ちと成績をまとめてみました。
是非、2024年パリオリンピックに出場していただき、超カッコいいいパフォーマンスを披露してい欲しいですね。
こらからも、草木ひなの選手を応援していきたいと思います。