トムホーバスは現役の時も凄いが国籍は?若い頃の高校・大学時代や出身と年齢も調査

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バスケットボール男子日本代表のヘッドコーチを務める名将・トム・ホーバスさん。

トム・ホーバスさんは選手としても凄く、高校・大学時代は本場アメリカ、現役時代も日本で大活躍しています。

そこで、トム・ホーバスさんのプロフィール、国籍、学歴、現役時代、指導者としての経歴をまとめてみました。

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トム・ホーバスの国籍は?

トム・ホーバスさんは、1967年1月31日アメリカ合衆国コロラド州デュランゴに生まれ、年齢は56歳です(2023年10月時点)。

また、国籍は「アメリカ合衆国」です。

5歳の時からバスケットボールを始めています。

バスケットボールを始めてすぐに、周りからNBAで活躍するといわるほど、とても才能のある選手でした。

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トム・ホーバスの学歴(高校・大学)について

トム・ホーバスの高校時代

トム・ホーバスさんの出身高校は「ウィディフィールド・ハイ・スクール」です。

高校時代、1985年、州選手権に出場しチームの優勝に大きく貢献しています。

トム・ホーバスの大学時代

トム・ホーバスさんの出身大学は、バスケットボールの名門校「ペンシルバニア州立大学」です。

大学時代も大活躍し「14,000ポイント」「平均17.8ポイント」という、すごい記録を打ち立てています。

バスケットボール・カウント公式インスタグラムより引用

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トム・ホーバスは現役時代もスゴかった

トム・ホーバスさんは大学を卒業後、ポルトガルリーグの「スポルディング」で活躍します。

そして、1990年に来日し、日本リーグの「トヨタ自動車ペイサーズ(現在・アルバルク東京)」に入団。

そこで素晴らしい活躍を見せ「4年連続で日本リーグの得点王」「2年連続で3ポイントシュート王」を獲得しています。

1994年に、一旦アメリカに帰国し、NBAの「アトランタ・ホークス」、独立リーグCBA「ピッツバーグ・ピラニアズ」でプレー。

1995年に日本に戻り「トヨタ自動車ペイサーズ(現在はアルバルク東京)」に復帰しました。

その後、2000年に「東芝レッドサンダース(現在・川崎ブレイブサンダース)」に移籍し、1シーズンプレーして現役を引退します。

ちなみに、トヨタ自動車では「海外マーケティング部」に所属し、バスケットボールと仕事を両立していました。

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トム・ホーバスは現役引退後、会社に就職

トム・ホ―バスさんは現役引退後にアメリカへ帰国し、小さいベンチャー企業の携帯電話会社に入社します。

そして、その会社で業績を上げ、最終的には事業運営を任されるポジションになりました。

またこの時期に、高校でコーチもしていました。

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トム・ホーバスは外国人で初めて女子日本代表HCへ

トム・ホ―バスさんは、2010年に転機が訪れます。

Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)の「JXサンフラワーズ(現在・ENEOSサンフラワーズ)」からオファーがありのコーチに就任します。

この時点で、女子バスケットボールに携わるのは初めてでしたが、いきなりチームを優勝に導きました。

そして、2011年、女子日本代表のアシスタントコーチを務めます。

2012~2013年まで、一旦アメリカに戻り、WNBA(女子バスケットボール・プロリーグ)でボランティアアシ・スタントコーチを務めます。

2014年に再び日本に戻り、JXのアシスタントヘッドコーチ(AHC)へ昇格すると同時に、女子日本代表のアシスタントコーチにも就任しました。

2016年には、JX-ENEOSのヘッドコーチに昇格し、Wリーグの「コーチ・オブ・ザイヤー」を受賞。

そして、2017年、外国人初の女子日本代表ヘッドコーチに就任しました。

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トム・ホーバスはオリンピック・銀メダルへ導く

トム・ホーバスさんは、女子日本代表のヘッドコーチになり、一気に世界トップクラスのチームへ育て上げます。

2017年、2019年「FIBA女子アジアカップ」優勝

そして、2021年の「東京オリンピック」において、日本史上初の銀メダル獲得へ導きました。

その後、これまでの素晴らしい指導力が高く評価され、2021年9月21日にバスケットボール男子日本代表のヘッドコーチに就任しました。

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トム・ホーバス プロフィール 年齢・出身地・身長

名前:Thomas Wayne Hovasse/トーマス・ウェイン・ホーバス
生年月日:1967年1月31日
年齢:55歳(2022年8月時点)
国籍:アメリカ合衆国
出身地:コロラド州デュランゴ
身長:203cm(現役時代)

バスケットボール・カウント公式インスタグラムより引用

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まとめ

トム・ホーバスさんのプロフィール、学歴、現役時代、指導者としての経歴をまとめてみました。

今度は、男子日本代表を世界のトップクラスへ、そしてオリンピックでメダル獲得へ導いて欲しいですね。

これからも、トム・ホーバスさんの指導力に注目していきたいと思います。

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