2023年ドラフト会議の1位指名候補で専修大学のエース・西舘昂汰投手。
読み方は「にしだて こうた」と読みます。
筑陽学園高校時代にバッテリーを組んでいた、上武大学・進藤勇也選手とともに、ドラフト1位指名候補として注目されいています。
そこで、西舘昂汰投手のプロフィール、小学校・中学・高校・大学時代、身長・体重・最速・変化球などまとめてみました。
西舘昂汰 プロフィール 身長・体重・出身地
名前:西舘 昂汰
読み方:にしだて こうた
生年月日:2001年6月9日
年齢:22歳
出身地:福岡県筑紫野市
身長:188cm
体重:92kg
投打:右投・右打
ポジション:投手
※この内容は2023年10月時点の情報です。
西舘昂汰の最速・変化球・特徴
西舘昂汰投手は「身長188cm・体重92kg」で手足も長い、本格派の大型右腕です。
球速は「最速152キロ」を記録しています。
変化球は「スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ」。
力のあるストレートと多彩な変化球を組み合わせ、相手打者を打ち取ります。
西舘昂汰の小学生・中学生時代
西舘昂汰は小学時代ラグビーをしていた
2001年6月9日に福岡県筑紫野市生まれ、年齢は22歳になります(2023年10月時点)。
出身小学校は「筑紫野市立吉木小学校」です。
小学2年から1年間、次男・真吾さんの影響でラグビーをしていました。
そして、小学4年生から「吉木オリールズ」でソフトボールを始めています。
西舘昂汰は中学時代「二日市ボーイズ」でプレー
西舘昂汰投手の出身中学校は「筑紫野市立筑紫野中学校」です。
中学時代は「二日市ボーイズ」でプレーしていました。
中学2年生までは内野手(ショートとサード)でしたが、中学3年生からピッチャーとして活躍していきます。
また、中学2年生の時に「日本少年野球 春季全国大会(ボーイズ大会)」へ出場しています。
西舘昂汰の筑陽学園高校時代
西舘昂汰は高校3年生の時に甲子園へ
西舘昂汰投手は中学校を卒業後、福岡県太宰府市にある私立「筑陽学園高校」に進学しました。
高校2年生の秋からベンチ入りを果たし、リリーフ投手として活躍しています。
高校2年生の成績は「福岡県大会(秋季)」で優勝。
「九州大会(秋季)」では、筑陽学園高校の初となる優勝に貢献しています。
また、全国トップクラスの高校が出場する「明治神宮大会」でベスト4に入りました。
このチーム成績が高く評価され、筑陽学園高校は「2019年 春のセンバツ甲子園」へ初出場します。
西舘昂汰 甲子園の成績
筑陽学園高校は「2019年 春のセンバツ甲子園」でベスト8に入りました。
西舘昂汰投手は、全3試合中2試合にリリーフ登板し「8回1/3(投球回数)・4奪三振・4失点」の投球でした。
そして「福岡県大会(夏季)」で優勝し、2季連続となる甲子園出場を果たします。
「2019年 夏の甲子園」では、2回戦の作新学院高校に先発登板し「10回(投球回数)・9奪三振・5失点」という投球でした。
この試合は、9回裏・3対5の場面で、チームメイトで女房役・進藤勇也選手が同点打を放ち、延長10回までもつれ込みます。
しかし、残念ながら10回表に2点を奪われ惜敗しました。
西舘昂汰 高校時代の女房役・進藤勇也
西舘昂汰投手は筑陽学園高校時代、進藤勇也選手とバッテリーを組み、チームの甲子園初出場に貢献しています。
進藤勇也選手は高校を卒業後「上武大学」に進学し、侍ジャパン(大学日本代表)にも選ばれているスラッガーです。
また西舘投手と同じく、2023年のドラフト1位候補に挙がっています。
進藤選手について、以下の記事にまとめていますので、あせてお読みください。
西舘昂汰の専修大学時代の活躍
西舘昂汰投手は高校を卒業後「専修大学」へ進学しました。
大学1年生の秋からベンチ入りを果たし、リリーフ投手として活躍しています。
大学3年生の秋からエースとなり、東部リーグ・2部で「3勝0敗・防御率1.72」という素晴らしい好投を披露し、最優秀投手賞を受賞しました。
まとめ
西舘昂汰投手のプロフィール、小学校・中学・高校・大学時代、身長・体重・最速・変化球などまとめてみました。
多くの球団が西舘昂汰投手に注目しており、どのプロ野球チームに入団するかとても楽しみですね。
これからも、西舘昂汰投手の野球人生に注目していきたいと思います。