日本代表の赤星優志選手が、宮崎秋季キャンプで巨人との練習試合に先発登板しました。
アジアチャンピオンシップ2023に向けて調整を進める井端ジャパンは、初陣を赤星投手に託すこととなったのです。
今回は、赤星選手の成績や年俸、赤星憲広さんとの関係などについてまとめました。
先発登板
宮崎秋季キャンプで巨人との練習試合に先発登板した赤星投手。
3回で34球を投げ、4安打1失点の成績で降板しました。
初回には三振と併殺打、二回には三者凡退、三回には連打を浴びて1失点の結果となります。
アジアチャンピオンシップでも、赤星選手の先発登板の可能性が大いにあります。
11月16日から始まるアジアチャンピオンシップでは、初戦の台湾戦での先発が濃厚です。
赤星優志
1999年7月2日生まれ、東京都出身。
読売ジャイアンツの投手。背番号31。
日大鶴ケ丘高を卒業後、日本大に進学しました。
2021年のドラフトで読売ジャイアンツから3位指名をうけ、プロ入りします。
2022年のプロ一年目に開幕ローテーション入りし、31試合に登板して5勝しています。
2022年は支援としての登板もありましたが、2023年には先発で登板して5勝。
アジアチャンピオンシップ2023の日本代表に選出されています。
成績
2022年にプロ入りし、巨人に加入した赤星投手。
プロ一年目から開幕ローテション入りしています。
赤星選手の成績を見ていきましょう。
2022年
31試合に登板し、5勝5敗。
52奪三振、82被安打、勝率は.500、防御率は4.04の成績です。
2023年
12試合に登板し、5勝5敗。
64奪三振、70被安打、勝率は.500、防御率は3.39の成績です。
赤星憲広との関係
赤星優志の名前を検索すると、元阪神の赤星憲広さんの名前も出てきます。
同じ苗字なので、親戚なのかと気になる方も多いようです。
赤星憲広さんは愛知県出身、赤星優志さんは東京都出身です。
2人が親戚や血縁であるという公表はされていません。