中学時代から世代トップクラスのバレー成績を誇る川野琢磨(かわのたくま)選手。
高校バレーボールの超強豪校・駿台学園高校に進学し、高校1年生から活躍しているイケメンで超大型選手です。
そこで、川野琢磨選手のプロフィール、身長・最高到達点、小学校・中学・高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
川野琢磨 プロフィール 出身・身長・最高到達点
名前:川野 琢磨
読み方: かわの たくま
出身地:東京都
生年月日:2006年度生まれ
身長:195cm
最高到達点:333cm
ポジション:OH(アウトサイドヒッター)
利き腕:右
※この情報は2023年11月時点の情報です。
川野琢磨の特徴
川野琢磨選手は「身長・195cm」「最高到達点・333cm」を誇る、超大型アウトサイドヒッターです。
高い打点からスピードのある強烈なスパイクを、いろんなコースに打ち分けます。
川野琢磨は小学校時代「平野ノラ」がいたチームで活躍
川野琢磨選手の小学校時代、東京都葛飾区を拠点に活動するジュニアバレーボールチーム「東金町ビーバーズ」でプレーしていました。
同チームは毎年将来有望な選手を育成し、中学・高校・大学、そしてVリーガーでも大活躍している選手を多く輩出しています。
1989年には、史上初となる男女アベック全国制覇という偉業を達成。
その時のメンバーに、当時小学5年生だったタレント「平野ノラ」さんがいました。
川野琢磨は中学時代「JOC・JVAカップ」を受賞
川野琢磨選手の出身中学校は、東京都足立区にある「渕江中学校」です。
同中学校も超名門校として有名で、全国優勝をしているチームです。
川野選手は、中学時代から世代トップクラスの選手として注目されています。
ちなみに、中学3年の時の身長は189cmでした。
2021年夏「全日本中学校選手権大会」にエースとして出場し、チームの7年ぶり・2度目の優勝に大きく貢献。
さらに、東京都選抜に選ばれ「全国都道府県対抗中学大会(JOC杯)」に出場。
この大会でも優勝し「最優秀選手賞(JOC・JVAカップ)」を受賞しています。
川野琢磨は「駿台学園高校」へ進学
川野琢磨選手は中学校を卒業後、高校バレーボール界の超強豪校「駿台学園高校」へ進学します。
高校1年からメンバー入りを果たし、チームの勝利に貢献しています。
川野琢磨 高校での活躍
高校1年の主な成績
2022年6月「2022年 関東高等学校男子バレーボール大会」で準優勝。
決勝・習志野(千葉県)と対戦、0対2で敗退。
2022年8月「2022年 インターハイ」でベスト8。
準々決勝・松本国際(長野県)と対戦、0対2で敗退。
2022年10月「2022年 栃木国体」でベスト4(東京都代表・単独チーム)。
3位決定戦は、インターハイで敗れた松本国際(長野県代表・単独チーム)と対戦。
3対0で勝利し、キッチリとリベンジを果たしました。
2023年1月「2023年 春高バレー」で優勝(6年ぶり・2回目)。
決勝は鎮西(熊本県)との対戦になり、大接戦の末3対2で勝利しました。
2023年3月「全国私学男女バレーボール選手権」で準優勝。
決勝はイケイケのサウスポーエース・小山海皇(みこと)選手率いる、昇陽(大阪府)と対戦し1対2で惜敗。
高校2年の主な成績
2023年6月「2023年 関東高等学校男子バレーボール大会」で優勝。
決勝・日本学園(東京都)と対戦、2対0で勝利。
2023年8月「2023年 インターハイ」で優勝。
決勝・東山(京都府)と対戦、3対0で勝利。
川野琢磨選手はチームの7年ぶり・2回目の優勝に大きく貢献しました。
そして、2023年11月「2024年 春高バレー・東京都予選」で優勝し、14年連続・16回目の春高バレー出場を決めました。
川野琢磨の進路について
川野琢磨選手の進路について調べてみましたが、まだ高校2年生(2023年11月時点)なので情報がありませんでした。
ただ、川野選手は雑誌のアンケートで将来の夢について「プロのバレー選手になること」と答えています。
現在、高校バレーで活躍した選手は大学に進学することが多く、駿台学園OBもその傾向が強いです。
そのためバレーボールの強豪大学へ進学後、Vリーグに入る可能性が高いと思われます。
今後川野選手の進路について、確かの情報がわかり次第記事を更新したいと思います。
まとめ
川野琢磨選手のプロフィール、身長・最高到達点、小学校・中学・高校のバレー成績、進路についてまとめてみました。
まだまだ成長のノビシロがたっぷりあり、どんなスケールの大きい選手になるかとても楽しみです。
これからも、川野琢磨選手のバレーボール人生に注目していきたいと思います。